❨237❩1972.4.25 火 晴 サンチアゴ·イン(Chile:Santiago)
今朝、霜が降りていた。
昨夜は寒くて何度も目を覚ました(バス停のベンチ) 。
昼、待望の主都、サン・チアゴへ入った。
早速日本の大使館へ行き、7通もの日本からの手紙を受け取る。
何んとその時の喜び!嬉しかったぜ!
また新たなファイトが湧いてくる。
ロスを発って以来、初めて風呂に入る。
しかし、湯がぬるくてカゼをひきそうになり、早々に上がる。ケチ臭いホテルだ。
日本人経営の日本人会館。
俺の他に、先日の車の3人が居るだけ。
部屋は美れいにしてある。
風呂のあと、ゆっくり手紙を読む。
皆んな随分俺の事を心配してくれている。
幸せダナ~~俺って。
我師、我友、なんとその心の暖きかな。
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