❨396❩1972.10.1.日.曇→晴→曇(少し雨)/ブラジルの週末・今では土の上があたりまえのベッド(Joao Pinheiros→106km:Brazil)
夕べの泊まりの集会所は、ダンス・パーティで12時迄眠れず。
このブラジルは、どこへ行っても土曜の夜は、ドンチャン騒ぎのパーティをやっている。
ピニエロスでもらった水で作った紅茶が悪かったのだろう、12時頃に、ピ~~と来た。
今日一日はなんともなかったが。
7時半から11時まで50km走り、3時半まで暑かったので、村の学校で本を読みながら寝る。
それから夕方まで、一気に55km走った。
これが、暑い所を走るのには理想なのだ。
使った時間6時間・距離106km。
今日も夕方から、ポツリポツリ雨。
ポストの駐車小屋に寝る。
雷がさかんに鳴る。
日中の暑いのはイヤだが、夜、土の上にシートを敷いて空を眺めて寝る事は、最も気持ちがいい。
今では土の上があたりまえのベッドになってしまった。慣れればなんと気持ち良いもの。
そして、その匂い。
多分、この生活を離れた時、懐かしい旅の想い出の一つになるだろう。
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