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働く意識は変わるのかな?

おはようございます。


日本の雇用形態の割合というのも今後も変化しそうですね。

米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻し、世界同時不況を引き起こしたリーマン・ショックから15日で15年を迎えた。
世界を襲った金融危機の影響は遠く離れた日本にも波及。
製造業を中心に非正規社員の雇い止めなどが相次ぎ、非正規雇用の待遇の悪さや不安定さが浮き彫りとなり社会問題に発展した。
しかし、非正規の割合はその後も増加。成長が鈍化する中で、人件費の抑制で利益を捻出しようとする企業の安易な姿勢は変わっていない。

正規よりも安い賃金で働かせ、危機の際には真っ先にクビを切る。雇用の調整弁として使われた非正規という雇用形態は社会問題にもなったが、総務省の労働力調査によると、令和4年の非正規社員の割合は36・9%と、リーマン・ショックのあった平成20年の34・1%を上回っている。

ロスジェネ世代は就職氷河期であるバブル崩壊時代に就職活動をしていた世代であり、その時期の人たちは経済悪化の影響により就職難に陥りました。
バブル崩壊の影響を受け、多くの企業が人件費を削減しようと雇用調整をした結果、正規雇用採用が減少し、非正規雇用の枠が増大しました。
その結果ロスジェネ世代では、正規雇用の内定をもらえた人が少なく、現在もなお非正規雇用として働いている人が、他の年代よりも多い傾向にあります。

就職氷河期世代の悩み、苦労があるんでしょうね💦

そして、会社の事情・本人の事情も影響がありそうです

このまま物価高騰・少子高齢化、賃金アップなどで非正規、契約社員であっても仕事が選択される世の中になってしまうんでしょうかね

今後生き抜くためには、学歴や契約形態問わず今の仕事で何をして、会社で何を生んできたのかを証明出来るような行動が必要なんでしょう

スキルとキャリアが大事なんでしょうね
投資と一緒で、日々を放っておいたら良くないんでしょうかね

仮に時給が1,500円、2,000円等になった場合、非正規雇用でも会社に所属出来る人数は減少していく可能性もあるので、キャリアの蓄積や生き抜く術が重要になってくるんでしょうね

急な解雇・倒産などが起きた時、自身は何をしていて、何が出来るかの窓口は広げておくことがリスク分散になるのでしょうかね~


はてはて、働くことへの意識変化も起きるんでしょうか




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