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人生を後悔なく生きるためにボクが教訓にしたある理論がこちら。

退職願いが受理されて3日経った。

「あ、何か意外とすっと辞めさせてくれるんだな」

そう思いながらも、
心のどこかで

「もっと構ってくれよ」


って思っている自分もいて、
ホント女々しいヤツだな、自分。って思うよ。

今まで一緒に走り続けてくれた12人
(直近異動になった人も含む)には
退職願が受理された瞬間に伝えた。

「9月末で退職するねん」


2年半マネージャーとして
一定の成果は出してきたつもり。
そして、だからこそ見えてきた景色がある。

12人の部下は一緒走ってきたからこそ
退職の理由をストレートに述べても
受け入れてくれた。
ほんとうに心から感謝。

きみはこのまま「茹でガエル」のように一生を終えるのか?

これは10月からお世話になる職場で上司になる人からかけてもらった言葉(あわや暴言)だ。

◾︎茹でガエル理論とは?
※科学的根拠はないらしいけど、
面白いので是非リンクに飛んで戻ってきて欲しい。

そこそこの職位。
そこそこの収入。
そこそこの生活。

素晴らしいやん。
これを手にできない人だっているだろう。

「このまま、何不自由なく暮らしていこう」

何度もそう思った。

自分は恵まれている。

前職(今も勤めている)は決して大きな部署ではなかったけれど、
新卒から歴代最短でマネージャーに昇進させていただき、
次の10月からはその上のポジションも打診されていた。
その上、この5年半で9つの社内表彰をいただき、
コロナ前までは1年に最低でも2回は海外リゾート地に行くという、
ボクに似合わないバブリーな体験をさせてもらえていた。

それでもやっぱり、モヤモヤしてしまう。

誰が見ても順風満帆、
ボクの中でも人生でダントツの絶頂期のはず。

「このまま、何不自由なく暮らしていこう」

何度もそう思った。

でも、その後にこの言葉が必ず後に来る。

「でも、このままでいいんかな?」

これから先、
ずっと組織に居座ることを想像してみた。

ダメだった。
何度想像しても、
そのマーケットの賢者には成れていない。
それどころか、
環境に甘えて今よりバカになっているではないか。

「後悔する!ヤベぇ」と思った瞬間に履歴書の写真を撮りに行った

行動すると決めたからには、
結構高めの写真屋さんに行き、
15,000円くらいする1番いいプランで
履歴書用の証明写真を撮ってもらった。

今思うと、この時の
「思考→行動」にかかったタイムが
1.5秒くらいだった。

だからこそ、
その先の転職活動にも精が出たのかもしれない。


もっと込み入った退職に至る経緯とか、
転職活動の話とか、
生々しい話もしていきたいと思います。


ではまた。
グッナイ。


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