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😊SMILE子育て[18]😊 幼児教育のためのプリント学習のご紹介

こんにちは、息子2人を東大合格へ導いた〈子供が自主的に学ぶ育成術〉を語る、たかせみほです。

先月末に、【幼児教育のための手作り教材のご紹介】というタイトルで、
長男が、週1回1年間通った大阪府堺市にある【ハーク幼児教室】という幼児教室にて、ご教示いただいた手作り教材について、ご紹介をいたしました。

転勤のため東京に戻ってしまい、たったの1年間通わせていただいた幼児教室でしたが、親子共々、大切なことをたくさん教わりました。

🔸おすすめプリント

前回もお伝えしましたが、

●右脳開発のために幼児期に覚えさせる基礎概念は、
「色、図形、大小、数、量、 空間認識(上下・左右・前後)、比較、順序、時間、お金」です。
ハーク幼児教室において、 この基礎概念をマスターする教材を用いて、子供にたくさんの刺激をしていただきました。

そして、自宅でも、右脳の刺激を折込みながら、左脳学習も取り入れました。
🔴私のおすすめプリントは、ハークオリジナル教材の「ちえ・もじ・かず」 のプリント集です。

ハークプリントSTEP1とSTEP2の合計800枚で、基礎概念10分野すべてを網羅し、小学生や小学校受験へのステップアップができるように構成されています。

▪︎ハークプリントSTEP1(対象年齢:2歳~)
【ちえ200枚、もじ100枚、かず100枚】
はじめてのお子様でも取り組みやすい様に、「○」と「/」と「×」だけで簡単に解答出来るよう工夫しています。ちえを重点的に、もじの基本や数の基礎を、手を使い、目を刺激して、スピーディーに無理なく学べます。

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▪︎ハークプリントSTEP2(対象年齢:3歳~)
【ちえ100枚、もじ200枚、かず100枚】
このプリントで「読み」が完成する様に、もじに重点をおいて構成。これから読み書きをスタートするお子様にも、無理なく効果的にすすめられる工夫をしています。文字や文章をなぞりながら、文章表現を学べます。

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●ハーク幼児教室よりご協力いただき、先日アドバイスをいただきました。

〈考える力〉と〈感覚的な能力を養える〉という点でおなじみの市販の「七田式プリント」と同じく、ハークプリントも、自宅で取り組める学習プリントですが、「七田式プリント」は、1日に3枚【ちえ・もじ・かずを1枚ずつ】と指導していますが、ハーク幼児教室では、創設期から、「枚数ではなく、時間を優先するように」と伝えているそうです。
そして、【ちえ・もじ・かずを1枚ずつ】するのではなく、《出来るもの、得意なものからどんどん進めていく》と指導しているそうです。

■私は、このハークプリントを使用前にコピーをしておき、2歳の次男も長男と一緒に楽しそうに取り組んでいました。
我が家は、夜の入浴後にこのプリントをするという習慣にしていました。「子供たちが、お風呂から上がり、プリントを終え、おもちゃで遊ぶ」という短い時間が、私にとってほんの束の間ですが、一人でお風呂に入ることができる小さな幸せの時間でした。もちろん、お風呂の扉は少し隙間を開けておきました。時々、兄弟ゲンカになっていることもありましたから…。

2歳の次男がお風呂上がりで、体を拭いてあげる時に、「今日の課題はなに〜?」「ちえ?かず?」と聞いてきます。お風呂から上がったら、プリントをするっていうことが、ちゃんと分かっていて、可愛い❤️って思うことがよくありました。

🔸プリント学習の注意点

■ここで注意しないといけないのは、
「プリント学習」は鉛筆を持つことが大前提となっていますので、手先がまだ育っていないのに、なぞりを含めた「文字書き」は、「プリント学習」をさせるには早すぎることです。
※巧緻性を育てる取り組み…「なぐり書き」「ハサミ」「折り紙」を先に行うことが大切です。

●ハークオリジナル教材の「ちえ・もじ・かず」 のプリント集を学習する前に、まず【迷路プリント】で強化しましょう。

その際に、〈迷路をする時のお約束〉があるので、必ずこれを守ります。
・丁寧に
・壁に当たらない
・角はきっちり曲がる
・真ん中を通る

なお、
🔻無料でプリントをダウンロードできるサイトを見つけました。

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↑ ↑ ↑
「シンプル迷路プリント」をダウンロードしてみました。
簡単→普通→難しい、という3段階シリーズになっています。

🔸リビング学習のすすめ

■我が家は、息子たちが幼い頃から、学習机をリビングに置き勉強する、「リビング学習」のスタイルを取っていました。これもおすすめです。
母親は、子供自身が「できた!」と喜んで達成感を味わっている様子を、「やったね!」「すごいね!」と口を動かしながら、料理を進めることができます。つまずいていたら、ちょっとヒントを出したり、応援したりします。
そうやって、幼少期から少しずつ少しずつ、励ましながら、座れる時間を延ばしていったことを覚えています。

🔸ハークオリジナル教材

他にも様々な教材一覧をご覧になれます。
▼ハークオリジナル教材

■幼児教室では、自分の課題が終わっても、他の子の課題が終わるまで、いったん手は膝に置いて、行儀良く待つことを身に付けさせられました。
「できました!」と言って、静かに待つことは、集団行動で必要になってきます。自宅では、そういう姿勢は学べませんが、少人数のグループにおいて、他の子が終わるのを見守ってあげることを学びました。

■サンプルのプリントをいただいたり、アドバイスをいただいたり、たくさんのご協力をいただきましたハーク幼児教室に、この場を借りて改めて感謝いたします。大変ありがとうございました。

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🌱 Amazonよりご購入いただけます 🌱 
『シングルマザーで息子2人を東大理Ⅰに 頭がよくなる「ルーティン」子育て』
3月18日(水)発売|徳間書店
みなさま、どうぞよろしくお願いします。



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