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気分の切り替え。

最近、自分自身の体調を整えるということがとても大切だなぁということを実感している。
それは40代後半という年齢的なこともあるのかもしれないが、最近、よく見ている動画で樺沢紫苑先生が言うように、睡眠、運動、朝散歩をする。

私は一番睡眠に重きを置いている。睡眠を整えることで、安定した気分で過ごせることがわかってきた。

3年前までは、次男の不登校という悩みがあった。またそれがきっかけで、自分の価値観を変えるため、コーチングを受けていた。そして、自分に深く向き合っていた。そういう理由もあってか、睡眠時間を削りいろいろワークをしたり、瞑想をしたり、本を読んだり、日記を書いたり、考えごとをしたり、なかなか寝付けなかった。

しかしまず睡眠を整えることが、色々考えすぎを防ぐことでもあり、自分が気分よく過ごせる状態に持っていける一番大切なことだということがわかる。

またもう一つ、この時期に学んだことは、「自分の気分は自分で選択する」ということである。
言い訳ならいくらでもできる。
例えば、わたしは更年期だから、どこどこの具合が悪いとか、どこそこの具合が悪いと周りにアピールすることにより、もっと優しくしてよ!許してよ!っていうことを周りにアピールしていることとなる。
そうではなくて、はっきりと私は選択していきたい。私は気分よくすごしたい。
だから、更年期という時期であろうと、更年期症状は出る人と出ない人もいるんだから、私は毎日を気分良く過ごす選択をしていきたい。
そのために、自分でできることは何か考えていく。睡眠を整えることだったり、自分の楽しいことをすることだったり、自分が安心してご機嫌で過ごせる工夫をしていく。やって欲しいことは、頼めばいい。

自分の悩みにとらわれるのではなく、自分がいかに気分良く過ごせるかということに意識を向けていく。そのことにより、自分が今できることは何か?という方に目が向く。
悩みに悩んでいる間は、そっちにフォーカスしてしまっている。それでは自分で自分をいじめてることになる。悩みというのは悩んだからといって、どうにかなるものではない。自分が気分よくいることによって、解決することもあるだろうし、自分が気分よくいることで、なんだかうまくいくっていうことがあると思う。

だから色んな悩みに引きずられそうになるけれども、当事者は大変なのもわかるけれども、そうではなく、自分の気分の切り替えを大切にしていきたい。

そして悩みやストレスを真正面で受け止めるのではなく、ひらっとかわす、そんな暖簾に腕押しの方法を身に付けたい。
そんな方法を試してみたい。

「人生は全て予定通り」だということも本で読んだことがある。だとするならば、悩みに自分がとらわれるのはバカバカしい。私は面白く生きていく。
わたしの人生も気分もわたしのもの。
楽しく、ヒラヒラといきましょう〜
大好きな、アールグレイティでも飲みながら。
空を眺めて。
毎日、空の様子も、雲の形も違うんだよ〜。

お読みくださりありがとうございます。

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