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沖縄のビジネスチャンスはパン屋に潜む

 沖縄の北谷に地方創生エンタメパン屋『小麦の奴隷』の4店舗目がオープンした。同時にモバイルオーダー用アプリもリリースし、初日と二日目は大行列で早々に売り切れたのだが、これにより沖縄のパン屋というのは大きなビジネスチャンスなのだということがわかった。

▼小麦の奴隷公式アプリ
https://apple.co/3xK5SlU

 実は沖縄にある『ファミリーマート』の一部の店舗も同じなのだが、冷凍生地を使った大きなパン売り場が存在する。これはどういうことかというと、沖縄は本州と水の質が違うといことを意味している。本州よりも一般的に硬度が高いのと、台風などでよく断水していたこともあり貯水槽経由になっていることが多く、これも水質が良くないことの原因になっているらしい。

 水質が良くないということは、店舗で生地をこねるタイプのオーソドックスなパン屋さんは苦労することになる。しかし、冷凍生地は全く関係ない。だからこそのファミリーマートの戦略なのだろうが、そこは『小麦の奴隷』も同様。
 沖縄の人は新しい物好きらしいので最初の頃に行列ができるのは珍しいことでもないようだが、パンそのものの品質でも勝負できるだろう。

 沖縄ならではの食材を使った惣菜パンもいろいろと考えられている。この辺の自由度が高いのもパンの魅力だ。
 まだ北谷にオープンしただけなので、もっとたくさんの地域、特に離島などに拡がっていってほしいものである。
 下手するとコンビニの平均月商に匹敵するくらいの売り上げを上げることができるのもパン屋の魅力である。さらに、移動販売をすることによってプッシュセールスができるので売上の底上げも可能。
 FCも募集しているので、興味のある人はぜひお問い合わせください。
 また『小麦の奴隷』は、オンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)発のプロジェクトでもある。HIUでは、このような新規ビジネスをどんどん輩出していきたいと思っているので、同じ思いを持っている人は覗いてみてほしい。

▼小麦の奴隷FC
https://www.komuginodorei-fc.com/
▼『小麦の奴隷』を輩出したHIUの入会も募集中。
http://salon.horiemon.com/

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