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継続するために必要な仕組み化

ついにミュージカル『クリスマスキャロル2022』も千秋楽を迎えた。
日本社会がまだ新型コロナウイルスに影響されていることもあり100%の集客はできなかったが、なんと文化庁の舞台制作に対する補助金が降りたので収支的には格好がつく形となった。もちろん補助金なしでも黒字にしようとかなり努力をして営業したことも大きい。
サスティナブルな仕組みを作ることは継続をしていくためには重要なポイントだ。

今回は男女2名ずつのアンダースタディも用意したので、キャストが病気になった時のバックアップだけでなく、役者が稽古に参加できない時の代役としても機能してくれた。保険なども完備して不測の事態に備えることにした。その結果として、スタッフキャスト全員が欠けることなく最後まで走り切ることができたのは収穫であった。
千秋楽後の打ち上げもいい雰囲気であったように思う。

早々に来年も公演することを決めた。
劇場もレギュラー出演陣のスケジュールも押さえた。人気の役者はなかなか押さえるのが難しいのだ。
来年はもっとLEDの数を増やそうと思うし、レーザーなどの演出にも凝りたいと思っている。もっと多くの人たちに届けられるようにバージョンアップするつもりだ。

最後に。
本公演は12/19~1/18まで2980円で見放題の動画を配信する予定だ。

▼ミュージカル『クリスマスキャロル2022』動画配信

劇場の面白さはいろんなアングルで見え方が違うことなのだが、今回は8台数ものカメラを用意してマルチアングルで撮影。現在は絶賛編集中だ。
劇場に来てくれた人たちも楽しめるような映像になっているので、ぜひ見てほしい。

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