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人権無視な人質司法の実態『負けへんで! 東証一部上場企業社長vs地検特捜部』

『負けへんで』という本を読んだ。衝撃の本だ。
関西の上場不動産会社の社長が学校法人の買収をめぐる横領事件に絡み大阪地検特捜部に誤認逮捕されて起訴され200日以上の拘留をされて最終的に無罪になったとんでもない事件の全記録である。大阪地検特捜部といえば、悪名高き郵便不正事件での冤罪が有名である。

▼『負けへんで! 東証一部上場企業社長vs地検特捜部』

あの事件で無実の後に事務次官になる村木厚子さんを150日以上拘留して大問題になり、後に司法制度改革の原因ともなったというのに組織としての改革は全くなされなかったようだ。まあ直接国民の監視の目が行き届かない無敵の官僚組織なので改革は難しいのだろう。政治家が自らを縛り付ける法律を作ったせいで身動きが取りにくいというのもあるだろう。

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