見出し画像

時代に合わせたイノベーション

 編集者の箕輪厚介が家系ラーメン『箕輪家』プロジェクト始めたので、面白そうだなぁと思ってHIUメンバーから募集して家系ラーメン『本家堀江家』を始めてみた。
 こんなことノリで始めないといつまで経っても始まらないものだ。トントン拍子に話は進んだ。冷凍パン生地を使った『小麦の奴隷』と同じく、人口5000人の北海道大樹町からのスタート。ハンデがあるように見えて、私はそうでもないと思っている。

▼HIU(堀江貴文イノベーション大学校)
https://salon.horiemon.com/

 チェーンオペレーションも視野に入れているのもあるが、堀江家では店でスープを仕込まない。
 味をオーダーし、麺もチャーシューも工場で作ったものを配送してもらう。こうすることによって味が安定するのもあるが、なにより現場のオペレーションに関わる人数が少なくて済む。それは、仕込みの大変さもそうだが、掃除やゴミ出しなど細かな作業がたくさんあるからだ。

 高齢少子化で人口はなかなか減らない。高齢者が長生きするからである。実際パンの需要はまだ緩やかに伸びている。高齢になると自分で料理するのが億劫になる人が増えるので、外食の需要はまだ増えていくだろう。
 しかし生産年齢人口は激減していく。供給がぜんぜん追いつかなくなるのだ。そんな時代に寸胴でスープ仕込んで自家製麺とかは贅沢な話なのである。

 まあ、そんな仮説に基づき行動力あるHIUメンバーが私の無理難題をこなしていく。
 北海道らしい食材を確保するべく行者ニンニクの醤油漬けをトッピングしたり、麺が見えないくらいトウキビ敷き詰めたり、モンブランみたいにチーズで埋め尽くそうとか、ボロボロ崩れるチャーシューと使った丼を出そうとか、焼きそばやろうとか。
 まあ、とにかくそんな刺激的な毎日が送りたかったら、ぜひHIUへ。今日までに入ると6月から参加できます!

▼HIU(堀江貴文イノベーション大学校)

 Voicyプレミアムも開始しました。毎日前日のニュースを8:00から配信開始予定です!
▼Voicyホリエモンチャンネル

※日々更新される記事の全文は、有料の記事も含め個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』


ここから先は

0字

『堀江貴文のブログでは言えない話』 定期購読マガジン ¥864(税込/月額) 毎週 月曜日 18時までにお届け

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?