批判をスマートに交わす
フォアグラの輸入禁止を掲げる国が増えてきている。動物の虐待に反対する団体のロビー活動の成果であろう。
人々が反対しにくい思想に関する急進的な団体は熱意あるロビー活動をするし、本人たちはそれが正義で反対するものは極悪人というレッテルを貼るのでなかなか大変なことになる。要はガチョウの肝臓を急速に脂肪肝にするために、喉に漏斗を突っ込んで強制給餌していることが残酷だと言われている訳だが、それを本当に鳥たちが嫌がっているかどうかも謎だ。 どっちにしろ家畜は最終的に殺されて食べられてしまうのだから、動物福祉なんて言っている人は最後にはヴィーガンになってしまうのがオチだ。
とはいえ、ある意味宗教化してしまえば、多くのプロパガンダを通じて世の中に“残酷なフォアグラ作り”のイメージが流布する。結果として、政治的にフォアグラを食べない運動みたいなのも一定の支持を得るようになるのである。
私が面白いと思うのは、それを解決するアイディアを提示する人がいるってことだ。強制給餌をせずに脂肪肝を作り出すアイディアがあるのである。
※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9
ここから先は
498字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?