その製品は大丈夫か？　NMN市場の危険な真実

ニコチンアミドモヌクレオチド、通称NMN。アンチエイジングに興味を持つ人たちの間で話題になっている製品だ。
その製造技術の革新により、以前よりも手に入れやすくなったことも流行の一因だろう。
以前は、細菌を用いて製造し、その後精製して製品化するという手間ひまかかるプロセスが必要であり莫大なコストがかかっていたが、有機物の工業的製造のノウハウを注入することで、安価に製造することが可能となったのである。

だが、こうした状況が逆に一つの問題を引き起こしている。それは、価格が安いだけの劣悪な商品も市場に出回るようになったことだ。
NMNは非常に不安定な分子で、冷暗所で保管するなどの管理をしないとすぐに変性して黄色く変わってしまう。
それにも関わらず、一部のインフルエンサーたちは低品質な原料を使った安価なNMNを卸して、さらに安く販売するビジネスモデルに追随している。
結果、保管方法が不適切で、品質が低下した商品が広く市場に出回るという状況が生まれている。それならまだしも、そもそも原料自体がインチキである商品すら存在している。

きちんとサンプルをガスクロマトグラフィーにかけて、NMNがどれだけ含まれているかを確認するなどの対策をしないと危険なのだ。
以前、マーケティングリサーチの一環でEC販売されている他社のNMNを調査したことがあるのだが、半数以上の製品ではNMNが十分な量含まれておらず驚愕したことがある。
医薬品ではないことから規制が緩いので、このような問題が生じてしまうのだ。

そんな中、私も関与しているNMN『HORIEMON-NMN』がリニューアルを果たした。注目の成分としてレスベラトロールとフェルラ酸を新たに配合して更に強力になったNMNである。
私も接種しているので、NMNの含有率だけでなく製造法や保管方法など徹底している。
興味がある人たちは、ぜひ一度手にとってほしいところだ。

▼HORIEMON-NMN

HORIEMON NMN9,000mg×レスベラトロール×フェルラ酸 ニコチンアミドモノヌクレオチド 90カプセル 高純度99.9% 国内製造

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