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挑戦する人を理解し応援していくということ

 昨日、『インターステラテクノロジズ』(以下、IST)のサブオービタルロケット『MOMO6号機』『TENGAロケット』の打ち上げに成功した。宇宙空間からTENGAロボットを放出し、海面に着水させて回収するというミッションも成功。新たな用途を切り拓いたと思う。
 ISTの社員数が60名にのぼり、安定した設計製造、そして運用体制を取れるようになったのが大きい。
 新しいことへのチャレンジは、そのロードマップを示していたとしても、それを理解してもらうのはなかなか難しいので資金集めや人材集めにも苦労するものだ。

 10年くらい経つと「あー、こういうことを、やりたかったんだねー」とか言われたり、それでもまだ若干誤解されたままだったりする。それでも資金調達は不可避なので、丁寧に丁寧に説明を続けていくことや、人材集めにも力を入れていかなければならない。
 ロケット打ち上げの瞬間の轟音は凄まじく、その感動に浸りたいのだけど、私の仕事の性格上、ロケット打ち上げに成功してからの方が忙しくなるので、余韻に浸っている場合ではないのである。

 新しいことへの挑戦はこのように周囲からの無理解も手伝って、気持ちが折れてしまったりする人も多いだろう。
 資金面での心配も尽きないのではないか。家族や恋人から止められるケースもよくある話だ。
 でもチャレンジする人たちを応援したい。そんな思い出オンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」を立ち上げた。
 今月も募集を開始している。

今月は五島列島での夏合宿も開催される。ぜひチャレンジしてみて欲しい。他ではない体験を!

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