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マウスの冬眠がヒトの未来を変える可能性

 先日、筑波大学の「国際統合睡眠医科学研究機構」という、いかつい名前のところへ桜井武先生を訪ねていった。
 桜井先生は、最近、人工冬眠についての非常に重要な知見を発表されて、この分野の発展の上で重要なマイルストーンに到達することができたのではないかという話だと思ったので、早速Horiemon.comの取材で行ってきたのだ。
 彼の研究チームが発見したのは、脳の視床下部という身体の恒常性維持に関わる部位に人工的な刺激を与えると人工冬眠状態にすることができる、というものだ。これまでもそう思われるような状態にもっていけたという論文はいくつか出ていたらしいのだが、元々冬眠をする動物と比べたら、それはとても冬眠とは呼べないものだった。だが、今回はどうやら違うようだ。

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