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上部消化管内視鏡検査を受ける

 いわゆる胃カメラといわれる検査です。
生活習慣病予防検診の一環で、受けることになりました。
この検査自体は、10分程の短いものです。


■前日


 前の日の夕食は少な目に摂りました。

■当日


 朝食は、絶食で午前6時以降は水分も禁止です。
これは、胃を空にするためです。

検査の病院に到着

そのまま内視鏡室で予約票を渡します。
そして、看護師さんから問診を受けます。

■問診

ピロリ菌の指摘を受けたことがあるか?
というのは、胃の検査だから独特の質問ですね。

薬の服用の有無など聞かれて検査の準備になります。

■麻酔

まず、最初にコップ一杯の液体を飲みます。
これは、胃の動きを押さえるものです。

次に、口にためておく麻酔を3分程口の中に貯え
その後のみこみます。

この水薬を飲み込む直前から、口の中や舌がヒリヒリしてきて
こぼれそうになります。

■いよいよ緊張の検査

そして、胃カメラの部屋に案内されます。
深呼吸しながら受けるのが一番楽なようです。

先生が映像を見やすいように、部屋がやや暗くなり
検査が始まりました。

血圧測定と酸素濃度の機械を付けられ
マウスピースのようなものを付けられそこから
先端にカメラがついている管を入れられます。

この管は、きしめんよりもう少し太いものです。

たまに、えずくことはあります。
また、喉の奥の方が少し当たって痛いような感覚はありました。

■ムズムズ感

お腹の下の方まで達すると、お腹の下に虫がいるようにムズムズ
動くものが感じます。
これは先端を動かしているからだと思います。

カメラの先が光っているのがとてもきれいでした。

検査後1時間は麻酔が効いているので絶飲食でした。

■結果発表

消化器内科の先生からは「きれいでした」
と一言いただきました。

また、定期的に受けようと思います。



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