僕が「ビックデータ」を安易に信用しない理由
「ビッグデータが!」とか「データドリブンな!」とか「最終的にデータマネタイズできるはず!」とか言い出してる企画現場に居合わせている時、僕はだいたい心の中で眉をひそめています。
まだアレは2000年ヒトケタ代の頃。まだ「ビックデータ」というバズワードが発生してなかった頃のお話です。
当時某不動産メディアのWebチームに所属していたのですが、当時担当役員(非常に頭がキレる方)だった方が、「ユーザの不動産サーチデータ=需要、不動産会社の物件掲載データ=供給、ではないか。業界最大手