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Sexってそんなに大事なのか。No2

以前に書いた”Sexってそんなに大事なのか?"

https://note.com/takakohotta/n/na36655aaa553

という記事が地味にずっと読まれていて、ああ、この話題ってやはり皆気になるのだ、と案外 意外に思ったり。

そんなこんなで先の記事にに追記事してみようと思う。

最初に書いたのは”二人が満足ならしても良し、しなくても良し”

そこは変わらない。

 ただ科学的な観点からも。

特に女性側はどうしても構造的に”受け入れる”という状態になってしまうので行為が有る無しで色々なものが変わってくる。

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↑Parisでエキストラして来たよー🤗on shooting

“愛情ホルモン”のオキシトシン。スキンシップやセックス、出産の時に分泌され、相手に対して愛情や信頼感が高まる。また恋する気持ちを盛り上げるのは“恋のホルモン”のPEA。脳内で作られる天然麻薬成分。相手に恋をしてしまう時に分泌される物質で チーズやチョコレートにも含まれることがわかっているが。

それと、恋愛経験値。オラオラ系の男性が自慢する”ネタ人数”じゃなくて”ちゃんと恋してきた数”の方。やるだけなら猿だって出来る。笑

多分女性でも人それぞれだと思うけど自分の体の中に相手を”受け入れる””受け入れない”で出るオキシトシンの量が変わってくるのだろうし、となると相手に入る気持ちの度合いも変わる。

PEA(フェニルエチルアラニン)は恋のホルモン。

恋をすると分泌が増す「フェニルエチルアミン(PEA)」。このホルモンは“天然の惚れ薬”とも呼ばれていて、恋愛の初期段階で特に多く分泌される神経伝達物質。脳の一部を破壊して、判断力を鈍らせるらしい。胸の鼓動が収まらず、食事が喉を通らなくなること。それはこのフェニルエチルアミンの仕業だったんです。ほかにも、性欲を高める、集中力をアップさせるなどの効果がある。

でも問題は3年で薄まってくること。ドキドキや切なさは大抵3年で消えてあとは”安心感”強めのエンドルフィン優位になる。

ただこの3年も全員に対してでは無いだろう。あくまで”実験結果では”なのだから 100%の人に当てはまるのではなく”あくまで平均値”なのだ。

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→撮影はモンマルトルで。

安心感や幸福感をもたらす効果のある「エンドルフィン」は別名“脳内麻薬”、“天然の鎮痛剤”と呼ばれるほどのすさまじいパワーを持つ。しかも、強い鎮痛力で知られるモルヒネの6倍以上の力があるというから驚き。心の底から信頼できる人と出会うと、たくさん分泌されるホルモンです。ドキドキときめく恋もいいけど、「なんか落ち着く」みたいな安心感を与えることはもっと大切。

ここで冒頭の”Sexってそんなに大切なのか?”ってとこに話が戻るのだけれど。

多分ホルモン的に言うと”致す、致さない”で分泌ホルモンの量が変わってくる。しかしそこに”両者が愛を感じられる”とか”両者が満足出来る”行為か否かでも変わってくるはず。

一方的な快楽だけを求める行為をしたってされたって PEAなんて分泌されないだろうし、行為しただけでPEAがめちゃ分泌されるなら風俗嬢は全ての顧客と恋に落ちる理論が成り立つ。(→でも実際はそんなん無いじゃん。笑)

例えば”レイプ”もそうだよね。無理矢理されて恋には落ちない。気持ち良くもない。つまりPEAの分泌なんてされる訳ない。つまりは恋愛も”脳”の認識によってなされる訳。逆も然りでもし、性的行為がなかったとしても”好きで好きでたまらない。”とか”切なくて堪らない”とか相手との行為を実際に伴わなくても脳内で、想像内で一人で完結もできる訳で。


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Pg @Miekoakiyama

逆にめちゃめちゃ体の相性、行為自体が合って、一度そういった行為をしただけでも何ヶ月もその行為も相手の事も忘れられないって事だって有る。

俗に言う”気持ちが入っちゃった” という状態。

更にはそれがITが進んでARだったりで脳で体験したことが実体験の様に感じる、という所まで来ている。

って事は結局大切なのは”行為そのもの”だけ、という訳では無い。それが結論なのかも。

Sex,Skinshipなどの”行為”を通して出てくるであろう”感情”=”愛されていると感じる”とか”幸せで有ると感じる”と脳が認識したらPEAやエンドルフィンが分泌、促進されるのだ。

つまりは”脳の認識”

となると結論は”性行為そのものが重要なのでは無い” と言うことになる。

さて。皆さんはどう考えられますか?


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