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50歳以上女性(性自認)限定作品モデル募集中

2024写真展の会場イメージは

「困難を笑顔に変えた50歳以上の女性たちの物語と笑顔」が50人並ぶこと。ご応募は2022年末より多数いただいていますが、現在もコンセプトをふまえた選出を行なっており、2023年7月現在、目標の50人には達していません。


作品モデル選出条件の一つ、「困難を越えてきた話についての自己開示」を大切にしているのは、写真展のコンセプトが「勇気」を届けたいということだから。

素敵な笑顔のうしろにある、越えてきた物語を会場で目にすることで、今まさに悩んでいたり、似たような状況にある人たちが「わたしもがんばろう」と勇気とともに会場を後にする、そんな写真展にしたいのです。

ちなみに、現在モデルに選出された方々の「越えてきた困難」はさまざま。

病気、怪我、借金、死別、子育て、ひきこもり、離婚、発達障がいなどなど、さまざまな「当時は困難ととらえたできごと」を越えたエピソードをお話しいただいています。

ということは、作品モデルさんは
「これがあるから、今がある」
と越えたからこそ笑顔で話せる方、と言ってもよいかもしれません。

モデルさんの中には、完全に「越えた」とは言えず、今も「越えている途中」とおっしゃる方もいますが、それはそれでOK。

だって「今越えている」とご自身で言葉にできるということは、ご自身を客観視できていることでもあるし、そもそもその自己開示にはとても勇気がいること。わたしはその勇気にも応えたい。
その勇気は、今もまだ渦中にいるからこそ「越えている自分も結構素敵かも」と自分を少しでも認めてあげるチカラに変わり、きっと素敵な方向へ進んでいくと思うから。

自分の弱かったこと、恥ずかしかったこと、失敗したことを開示するということは、それが誰かの役に立ったり、誰かの勇気につながるかもしれない。
その中で最も尊いのは、これまでの自分を認めてあげられることだと思う。
結果、その高いエネルギーは循環することとなり、周りの応援をもらえることにもつながっていくと思っています。

キャプション内にQRコード設置予定

写真展では、気になった作品モデルさんに「会いたい」「もっと知りたい」と感じた人のため、キャプション内にあるQRコードからその人の情報へ飛べるようにもできたらと考えています。

この企画は、私たち主催者の強い想いで開催する写真展ですが、作品モデルさんにとっても「応援」「賞賛」のエネルギーを受け取れ、会場に訪れた人にとっても「勇気」や「元気」を受け取れる、関わる誰もがハッピーになる写真展になるよう、2024開催に向け引き続き募集・準備していきます。


50歳以上、昭和生まれ。困難を笑顔に変えた女性たちの可能性は無限大!


写真展詳細については、以下の記事をお読みください。








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