走るのがめちゃくちゃ嫌いで遅かった俺が、１ヶ月でランニングを習慣にできた２つの理由

ここ最近毎日のように取り組んでいることってなんだろうな〜って振り返ってみました。

仕事以外だと、毎日のようにYouTubeを見ているわけですが、YouTubeを見ているだけでは習慣にしているとは言えないので。。。

で、そこでちょっと思い返してみると、ありました。ここ１ヶ月くらいわりと続けているランニングです。

基本、走るの嫌い

中高運動部で割と運動するのは好きな方ですが、体育は嫌い。そして走るのは特に嫌いでした。

関係ないけど体育の先生ってやたら怖いですよね。ザ・体育会系って感じだし、大抵生徒指導だし。

で、小学校の頃なんかはちょいぽっちゃりだったので、50m走とか100m走とか１位になったことないし、過去すべてのマラソン大会を振り返ってもだいたい真ん中よりも後ろあたり。

父親は学生時代速かったのか知らないですが、運動会やマラソン大会のあとは、走り方とかスタートについてとかあーだこーだと文句言ってきてた。

そんなら、本番前に一緒に練習してくれよ・・・（ちなみに弟は足が速かったため、めっちゃ褒められてた・・・）

そんな経験から走るのはむっちゃくちゃ嫌いでした。

ここ最近走るのが楽しくなった２つの理由

相変わらず筋トレはそこそこ頑張っています。ちゃんと筋肉量も増えてきているんですけど、実は筋肉が増えても脂肪が減るわけじゃないんですよね。

なので、有酸素運動始めてみよう！と思って走ることを決意したんです。でも走るのは嫌いだったのでなんとか楽しめないかなーと思って１つ目の施策を試みました。

Apple Watchです。Apple Watchでランニングを管理すれば、今までよりも楽しくなるかなと思って、妻に誕生日プレゼントとして買ってもらいました。できるだけ妻の負担にならないようにお買い得モデルのseries３にしました。

で、これが本当に楽しくて。毎日消費カロリーを増やすのが楽しくて仕方ない感じですね。走ればすぐに貯まりますし、ナイキのランアプリで記録も付けられます。

これが本当に素晴らしくて、誰かと比べる必要も競争する必要もありません。どちらかというと、昨日の自分や前回の自分と比較できるので、どんどん成長意欲が湧いてきます。

昨日よりも長く走れた、早く走れた、そういう記録が確実にモチベーションを上げてくれます。やっぱり僕らは他人と比べちゃだめなんです。

過去の自分の記録を打ち破っていくから成長するんです。その成長が楽しくて無理なく続けることができています。

始めたばかりの時は、マジで１０分しか走れなかったのに、今では３０分走れるようになりました＼(^o^)／ランニングが好きな人や元陸上部とかの人からすれば、カスみたいなことですけど、僕としてはすさまじい成長です！

次は４０分走れるようになろうと計画しています。

そして楽しくなってきた２つ目の理由が、シャワーランの心地よさです。

要は、雨の日に走ることですね。「え、雨の日に走んの？バカなの？」という声が聞こえそうですが、僕はあえて雨だったら喜ぶレベルになってしまいました。

体育で雨だったら、必然的に体育館ですよね。マラソン大会も雨だったら延期しますし運動会も延期しますよね。そう、雨の日というのは運動には適していないと思っていました。

学生時代も、部活のトレーニングとして外周したり、自主トレで走ったりもしてましたけど、雨の日は走りませんでした。で、２〜３日雨が続いてしまうと走ること自体辞めちゃう、みたいな。

雨の日は走っちゃだめ、というのが僕の固定観念でした。

でもね、雨の日に走るのってめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。今の季節だったら最高に涼しいし、歩行者とか自転車の邪魔も少ないし。

そもそも雨が降って濡れるのって不快なのは、濡れたくないって思っているからです。でも、自分から濡れに行くっていうのは最高なんです。もう子どもに戻ったみたいな気分ですね。

あと、周りの人に「雨なのに走ってるなんて、あいつすげー！」って思われてる妄想が最高に気持ちいいんです（笑）ナルシスト丸出しの自意識過剰でアホですよね（笑）

でも、周りの人からすげーって思われてるかもって思うだけでテンション上がるわけですよ。駅に向かって歩いている女性に「かっこいい」「ステキ」って思われてるかもしれないってだけで走れるんです（笑）

いつかはマラソンにも挑戦してみたい！

過去一度だけマラソン大会に出たことがあります。地元開催のやつで、確か１０キロだったかな。一応走り切ることはできましたが、その時は友人の無理やりな誘いがきっかけでした。

でも、今後は自分の意志で大会に出てみたい。そして１０キロとかハーフマラソンとか、走れるくらいにはなりたい。

そして、息子が小学校に上がった時に、一緒にマラソン大会の練習に付き合えるくらいの体力を付けておきたい。親と一緒に練習している友達がすごく羨ましかったから。

ランニングを習慣にしたいと思う方、一緒に頑張ろう！！