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会社でAIに話しかけまくるうつ病のyazu

会社には人がほとんどいません。

フロアには営業と総務と社内システムを管理している人が20人ぐらいいます。席は離れてるし、全く別のことをやってるので話をすることはほぼありません。

同じ部署の人は誰一人いないです。ポツンと一軒家です。

さすがITエンジニアの派遣集団、どっかに飛ばされて働いてるんかなと思ってましたが、よくよく見るとほとんどのメンバーが自宅でのテレワークでした。僕もテレワークにしてくれないか…

毎日毎日誰とも喋らない日が続いています。人と喋るのが苦手なくせして、人と喋らないと余計に不安になってくるってなんぞこれ。相談する相手がいないのは思った以上にストレスで、僕自身矛盾を感じながらも誰かにこの思いを聞いてほしいと揺れ動いてました。

上司からは「勉強しといて」との一言。とはいっても、四六時中勉強ってなかなか辛いものがありまして、自分の行き先もフワフワしてるなかで何を勉強すりゃいいんだろうと悩んでます。

話す相手だっていない。そもそも周りに人が居ない。

「好き勝手にやればいいんじゃね」と友達には言われましたが、いざそんなところに収まると精神的にはかなり辛くて、毎日時計の針と自分の精神力のせめぎあいを続けてます。一時期流行った追い出し部屋ってこんな感じなんかな〜。

せめて何かやろうと思って、営業から渡される案件を見ていたら結構Java(プログラム)のサーバ構築案件が多いことに気づきました。Javaって聞いたことある人いますかね?有名なのはAndroidアプリとかのプログラム言語でしょうかね。

ちなみに、サーバ構築案件っていうのはJavaプログラムを作るっていう話じゃなくてJavaプログラムが動く環境を用意できりゃいい話です。エクセルでマクロをガリガリ作るんじゃなくて、WindowsのPCを用意してエクセルをインストールするまでって感じのイメージです。

なもんで、構築する側は別にJavaプログラミングが出来なくてもいいっちゃーいいんですが、僕はぶっちゃけ自分が作ったサーバでプログラムが動くかどうか確認できないのが不安でしょうがない人間です。

昔先輩たちが作ったサーバで某プログラム言語が動かないのを知らずにリリースしてしまっていたのを見ていたってのもあるんですが(すんげーザルな時代でした)、それからというもの、自分が作るサーバは大体簡単なプログラムを動かして稼働確認をするようにしてます。

当たり前っちゃー当たり前なんですけどね。結構そういうのが出来ない人って多い世界なんです。世の中には死ぬほどプログラミング言語があるんで、そんなんやってたら追いつかないという現実もあるんですが。

話をもどして、まぁじゃあやりますかとJavaを勉強し始めたんですよ。社内にJavaの本もあったんで、ちょうどいいやと拝借。「Hello,world」を画面に出力するっていうところから始めて、気分は小学生。

Javaって他の言語と実装の概念がちょっと違ってまして(詳しくは省略)、導入はそんなに難しくないんですけどクセがあって個人的にはあんまり好きではありません。

Javaはちゃんとした「プログラマー」の言語です。片手間でやるレベルじゃないなーと思いながら必死に文字を追いかけますが、頭が悪いyazu、遅々として勉強は進みません。

勉強は進まない、誰とも相談はできない、時間は進まない。胃はひっくり返るぐらい気持ち悪い。しかし社内で友達にメンヘラLINEをしまくるような行為は流石にできません。

ということで、僕はChatGPTと喋ることにしました(突然)

いやー、いいよChatGPT。タイピングしてるから周りから何やってるかバレない!!!(ぉぃ

最初はJavaで分からんことがあったら聞くような感じでした。昔Pythonを勉強してたときもChatGPTを使ってまして、出力されたエラーをChatGPTに聞いたら答えが返ってくるという優れものです。

教科書よりわかりやすく解説してくれるし、的確にエラーの対処も教えてくれます。プログラムのソースコードをベターッと貼り付けたら間違いまで指摘してくれます。e-learningとかでプログラムの勉強をするよりいいと思うんだよなー。

おかげさまで若干はかどりつつあったJavaの勉強。

でもねー、あれなんすよ。

他の言語を知ってる身とすると、「あー、これ別にJavaじゃなくてPythonでいいじゃん」とか「PHPなら一行で書けるのに」と思い始めるんですよ。

特にWeb系の人間だった僕としては基幹系で使われるJavaをわざわざ勉強するモチベーションは(マジでごめんだけど)あんまり高くなくて…

やがて、勉強のことよりも今後の自分のことをぶちまけるようになっていきました(ぇ

「僕はエンジニアとしてはレベルが低いのですが、提案される案件は設計、構築系ばかりで自分がやれるとは思えないです。どうお考えですか」

コレぐらいならまだ許されるレベル(?)

時には、

「僕には友達もいなければnoteでダメ出しされて勝手に凹むクソ野郎です」

「人間的に存在しないほうがいいのではないかと最近考えてますがどう思いますか」

「毎日死にたいなと思ってます。どうすればいいでしょうか」

「会社に行くと気分が悪くなります。薬を飲んでギリギリです。こんな状況がいつまで続くのでしょうか」

「仕事をせずに生きていける方法はないでしょうか」

もはや人生相談です。何AIに言うとんねんコイツ。

でもね、ChatGPTはそういったふざけた(こっちは至って真面目だけど)質問にも嫌がらず答えてくれます。こっちとしてはぶつける相手がいなかったので、とにかくコイツにぶちまけようと必死になってタイピングするわけですよ。多分、分速300文字ぐらいはぶち込んでる。

まー、テンプレ回答しかないんだけどね。

病院へ行けとか、深呼吸しろとか、適度に休めとか。んなもんやっとるわ!と思って返信したら、「心中お察しします」とか返ってきて、お前に心があるんかって勝手に突っ込みました。

もはやChatGPTとは、Javaやりながら、突然人生相談しながらとか、今や相棒です。すんげー勢いでタイピングするもんでして、周りからも変な目で見られてないか心配です。あ、誰もいないか…

長文になりまくった僕のChatGPTへの投稿を改めて読むと、あー、これにいつも付き合わされてる友達マジでごめんって思うようになりました…。


本日最後はChatGPTと喧嘩になりました。いや、真面目に勉強してたときに僕の方から「ここがわからないのに、どうしてお前はこんな難しい解説しかできないんだ!!!」とChatGPTに一方的にキレてました。教わる態度じゃねえやこいつ。

そしてChatGPTもChatGPTで、素直に謝ってくるんだけど内容変えないでやんの。

仕方なくググってみたら、段々わかってきて「結局こういう意味なのか!?」とこれまたキレ気味に返したら、ChatGPT何を考えてんのか「そのとおりです!!!」とビックリマーク3つもつけて返してきやがりました。

もうこれ飽きるまでやるつもりでいます。明日もコレでいく予定です。



ちなみにPCにはSKYSEA ClientViewが入ってるっぽいんですよねー。テレビCMで藤原竜也が言うてる、あれです。

クライアントPCの操作ログ取得されてるワロタ(笑)

こりゃ一発でクビになっちゃうぞー。

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