私のもうひとつのスタンド(=塩麹)
もういっちょ大活躍なスタンド(=塩麹)についての一席。
さんざん、醤油麦麹について話してまいりましたが。忘れちゃいけないもう一つの万能調味料っ!
ここ最近のブームは、新玉ねぎとニンニクを鍋にドカンと入れてじっくりコトコト。
気分でベーコンなんかを入れちゃって、この万能調味料で味を整えるだけ。(サイコー)。
さらには、肉との相性が抜群にいい。
そう、この子の名前は「塩麹」以後お見知り置きを!
さてさて、本日もチャチャっとできてとっても簡単。
「米麹」「天然塩」「ぬるま湯」をご用意ください。
(よろしければ私も愛用しております「五味醤油さんの米麹」をご用意くださいね。※米麹、麦麹、ひしお麹があるのですが、「米麹」でやるのがオススメです)
材料
・米麹 400g(五味醤油さんで売ってる一袋のサイズです)
・水 400-500cc(米麹がつかるくらいでOK)
・天然塩 120g
→「天然塩と精製塩」については別途記事にまとめます
タッパー 1.2Lくらいあると安心。なければ、0.6Lくらいを2つ。
作り方
1、石鹸で手を洗うべからず(今のご時世言いにくいけど!)
詳しくは「醤油麦麹のつくり方」をご参照。
自分の菌をビリーブしてください。気になる方はしょうがない、石鹸で手を洗ってから始めましょう。
2、麹をバラバラにほぐす(手のよい菌たちも麹の中へGO)
写真のようにくっついている子がいるので、まずはパラパラとほぐしてゆきます。塊があってもいいのですが、ほぐれていた方がムラなく仕上がります。手のよい菌も麹へあげるイメージです。GIFT FOR KOZI ♡
3塩と麹をなじませる(ベースはムラなく)
醤油麦麹と違うのはお水の前に塩を馴染ませること!ムラなく丁寧に、お化粧の下地と一緒です。
4、水をいれます(ヒタヒタがポイント)
材料の欄に分量が、書いてありますが米麹が浸るくらいと覚えておけばや大丈夫。
5、混ぜる
ぐるっと混ぜてあげます
【お世話の仕方】
・1週間くらい混ぜてゆくのですが(スプーンでも素手でもOK)、完成の目安は芯がなくなるくらい。冬場は寒いので発酵スピードが遅くなり、夏は暑くて発酵が活発になるので、あくまで目安は「芯がなくなったら」です。
・完成までの間は、密封せずにキッチンペーパーやガーゼなどをかけて、冷暗所で保存です。(暑すぎるときは冷蔵庫でもOKですが、時間がかかります)
・季節によって麹が、水をぐんぐん吸う場合があります。様子を見て水分が少なそうならヒタヒタになるくらいまで足してあげてください。
【完成したら】
・冷蔵庫で保存で、3ヶ月くらいは持ちます
・冷凍庫だと半年以上
以上。
今日のツボ
・自分の手の菌をビリーブ
・手のよい菌もGO!
・塩はムラなくベースが大切
・水はヒタヒタ
あれ、醤油麦麹と似てない、ちょっとしたオサボリ?そう思ったあなた。
否めません。
ここから快進撃がはじまりますゆえ、まずは深夜(もう4時だけどね)に腹ごしらえだ。
おったのしみに!
お後がよろしいようで。
食べたいものをつくる人 高橋 拝。
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