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月の満ちかけのおはなし。2024.5.8 牡牛座新月

ー前説ー
5月だよ!牡牛座集合っ〜!
みんなの好きが爆発するよ!牡牛座新月。

前説からも漏れ出ておりますように、浮かれ具合が最高潮に達しております今回の新月。
なぜこんなにも心躍らせているかと申しますと、主要な天体たちの半数以上が牡羊座と牡牛座の位置に滞在しているのです。きゃ〜
これだけだと、なんのこっちゃのお話なのですが。今からじっくりゆっくり紐解いてゆきます。

さぁ〜、新月までちょっとずつワクワクのギアいれて参りましょう〜!


▼5月だよ!牡牛が集合〜!

🐄牡牛座は五感で味わう豊さの象徴みたいな星座

星の世界ってすごくおもしろくって、いわゆる12星座占いといわれております占いは私を知る氷山の一角でしかないのでございます。

「私は5月生まれの牡牛座なのっ⭐︎てへぺろ」って思っているあなた。
実はもっといろんな星座が自分の中に散りばめられているんですよ〜。

どういうことかと申しますと、自分がこの世に生を受けた瞬間。
地球のまわりを周っている各天体に(水星、金星など)どんな星座が位置しているかが星読みには欠かせないのです。これがわかると自分のテーマや癖まで分かっちゃうからおもしろい。(この辺りは、また別の機会にて。)

新月や満月の星読みも同様。
その日の天体に位置する星座を見ながら読み解いていきます。

ってな具合に今回の星の配置を見たときに、「太陽・月・金星・木星・天王星」が牡牛座の位置に大集合しているのです。

牡牛を持つ私はだからワクワクしている。

私牡牛座じゃないから関係ないわと思ったあなた。
いいえ!違うの!諦めないで!
この天体たちがもたらしてくれる恵はみんなの元へ届きます。

この大集合を表現するなら「あたしゃ、自分の大好きなものに囲まれながらスーパーハッピーになれちゃうのよ!自立したいい女なんだからっ!ふふん!」ってくらい自意識過剰。

そのくらい、私の好きなものを貫いて一歩を踏み出すといいことあるよってことなんですね。

▼わたしの好きを爆発させるぜ!ロックンロール!

牡牛座は、12星座でいうところの2番目の星座。
美的感覚に優れ五感で楽しむ星座で、さらには自分の才能やお金などなど豊さの象徴ともいわれております。
天秤座もまた、美的感覚に優れた星座と言われておりますが、天秤座と牡牛の美的感覚はちと違う。

食に舌鼓を打つ、1つの音楽をエンドレスリピートで聞いて震える、手触りのいいものを撫でまわす。
猫や犬じゃなくてハリネズミのお腹のふかふかが可愛すぎて永遠に見ていられる。みたいな、独特で個性的な美。
私が好きならそれでいい。他の人に何言われようがいい!そんな美なのです。

だからね、今回の新月牡牛座大集合期は、存分に”わたしの好き”を爆発させてあげてください。
まわりのことは気にせず、自分の好きな物に囲まれて、自分らしく過ごせる幸せな空間を妄想したり、物理的につくり出せたらそりゃも最高です。

その好きから派生して、やりたいこと、挑戦したいことがあるならやってみてください。
きっと大丈夫。この大集合が背中を存分に押してくれることでしょう!あとは自分を信じ切ること!ロックンロール!

▼かっこたる意志!キリッ

牡牛座に位置した月は高揚(エグザルテーション)すると言い伝えられ、非常にパワフルなエネルギーを持っています。牡牛座のいいところをもうひとつ挙げるとしたら「周囲の状況よりも、自分が見聞きしたも情報や経験を大切にするところ。」しかもこれでもかってくらいに、微動だにしない大地のような頑固さというか安定感があるので、自らの力でやり切るパワーもすごいんです。

ただしっ!
これは、嘘偽りない純粋な自分でいられる時にこそ、抜群の効力を発揮します。
なぜなら、安心安定の土台が牡牛座の根底の強さを生み出しているから。

だから、ここいらで「わたしこのまま自分を信じていいのかな〜」とか「他力本願じゃいけないのかしら?」とかいう不安とはさよならしましょう。

大丈夫。

あなたがあなたであることで、勝手に周りがひっぱられるし、援護射撃してくれることでしょう。

▼この寄りかかりからのっ、卒業ぉ〜🎵

私の好きを爆発させて、かっこたる意思を持ったなら、最後に尾崎豊でもかけながら宣言しようっ!

「この寄りかかりからのっ、卒業ぉ〜」

心の拠り所にしていた環境や関係、ものとさよならする時なんですね。
ちょっぴり寂しいなとか、心細いなと感じることもあるかもしれませんが、大丈夫。
もう補助輪はいらない!いつの間にか、補助輪なしの自転車で大好きな道を爽快に走っていることでしょう。

つまりは、「もう自分で自立してやっていけるようになったよ」の卒業の日なのです。

GW明けの通学・通勤に億劫になっているあなたも、なんだかワクワクしてきませんか?
私はわくわくでいっぱいです。

なんだかパワフルな新月になりそうだ!
たまに読んでスッと背筋が伸びる茨城のり子さんの詩「りりかからず」を添えて。

明日は、あなたがあなた自身の好きを爆発させられる日になりますように。

たまによむ詩
たまによむ詩集

真ん中 高橋 拝。

清澄の地にて、韓方熟成よもぎ蒸しとタイ式セラピーを通じて、小躍りしたくなるくらい軽やかになれるような場を営んでおります。
たまに、ごはんも。

▼ご予約は、下記リンクの予約サイトまたはLINEより
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