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【第二次転職活動~内定編】「営業からエンジニアへ」実務未経験者からwebエンジニアになるまでの5ヶ月間。

どうも、たかふみです。

今回は、新卒で営業として就職した僕が、プログラミングを学んでwebエンジニアに転職するまで、どのように転職活動を行ったのかについて、「転職活動の軸」や「使用した媒体」等と一緒に記していきたいと思います。

webエンジニアとして、どんな企業で働くのか考えている方、TechAcademyキャリアについて知りたい方、転職活動でどんな媒体をどのように使っていたのか知りたい方の参考になればと思います。

ー目次ー
・転職活動の軸は何か
・2度目の転職活動は何をしたのか(使用媒体)
・内定をいただいたのは
・最後に

◼️転職活動の軸は何か

僕の転職活動の軸は、「自社サービスのある会社」もしくは「社内開発のSIer」です。なぜこの2つを軸にしたのか。それぞれに対するプラスとマイナスの印象が下記になります。

自社サービスのある会社

・自分の好きな業界に関するサービス開発ができる

・サービスの需要がなくなる可能性がある

僕の場合は、「食べる/情報を発信する/旅行する」ことが好きだったのでそれらに関連する企業を見ました。好きな業界であれば、これからサービスをどのようにしていきたいのかという意見を持って仕事ができると考えていたため、ただのエンジニアではなく、企画段階から携わるエンジニアになれると考えていたからです。サービスの改善を考えるときも苦にならないだろうというのも思っていました。

一方で、取り扱っているサービスの需要がなくなる可能性があるのではないかという不安もありました。この点は、自分から見て今後も伸びそうなサービスを扱う会社、主軸になるサービスが2、3ある会社を見るようにしていました。

社内開発のSIer

・スキルアップに合わせて案件に携われる

・システムを開発することが目的になる

SIerの場合、自分のスキルアップに合わせて案件に携わることができるという印象がありました。この点については、個人のスキルと会社の方針に大きく影響すると考えていたので、面接で質問したりサイトを調べたりするようにしていました。

前回の記事にも書きましたが、SIerの場合は慎重に企業を選びました。特に注意したのは下記の条件です。

◼️SIerに求める条件
・社内開発であること
・1次請けの案件に携われること

僕の場合は「客先を転々とするのが嫌だ」「下請けの会社に対して良い印象が無い」「上流~下流工程まで携わりたい」という想いがあったため、この点は企業のホームページや求人媒体に掲載されている情報から判断するようにしていました。

◼️2度目の転職活動は何をしたのか(使用媒体)

2度目の転職活動では「TechAcademyキャリア」を使い始めました。他の使用した求人媒体が気になる方は、この部分は飛ばしてもらって大丈夫です。

■TechAcademyキャリアとは
受講生を対象にした求人媒体。サイト上に履歴書、職務経歴書等を登録し、掲載されている求人へ応募することができる。また、書類を見て興味を持ってくれた企業からメッセージが来る。

TechAcademyが他の求人媒体と異なる点は、TechAcademyの受講生を対象にした求人媒体であるという点です。下記にTechAcademyキャリアに対して僕が感じたプラスの部分、マイナスの部分をまとめます。参考にしてみてください。

■TechAcademyキャリア

・応募書類に関して相談できる
・受講生を対象とした求人である

・応募できる求人数がそれほど多くない

TechAcademyキャリアでは、コンサルタントの方に履歴書や職務経歴書の内容について相談することができます。志望動機や職務要約をコンサルタントの方に見てもらい、文章に対するフィードバックを受けて伝わりやすく修正をしていきます。こちらが希望すればビデオ面談もできるので、不安な点や強調したい点も実際に会話しながら相談することもできます。

また、TechAcademyキャリアに掲載されている求人は、受講生を対象にした求人です。求人に「Javaコース受講生対象」や「ブロックチェーンコース受講生対象」と記載されているため、自分の学習してきたことを活かせる&求めている企業へ応募することができます。

一方で、全ての求人が実務未経験者を対象にしているわけではありません。TechAcademyキャリアに掲載されている求人には、実務未経験の受講生を対象にした求人もあれば、前職で実務の経験があって他の言語を学習した人を対象にした求人もあります。僕の【実務未経験】&【Webアプリケーションコース受講生】という条件で応募できる求人はそれほど多くない印象を受けました。そのため、転職活動をする際には、TechAcademyキャリアだけではなく、他の求人媒体も利用するのが良いと思います。

2度目の転職活動で使用した媒体とそれぞれの利用方法が下記になります。

【求人媒体系】
・TechAcademyキャリア
・Green
・Wantedly

求人媒体系は、とにかく気になる & エントリーをしました。どちらもやったところで、全ての企業から反応があるわけではありません。そのため、募集要項や企業のホームページを見て、条件に合う企業や良いと感じた企業には「気になる」「エントリー」を押してアプローチをかけていました。

また、自分のプロフィールを充実させることを意識して行っていました。気になる&エントリーをした場合、採用担当者はプロフィール画面を見に来るため、「なぜエンジニアになりたいのか」「やりたいことは何か」等を書くようにしていました。ポートフォリオの欄には、TechAcademyで開発したサービスへのリンクを貼り付け、どのようなサービスなのか、どこを意識して作ったかということを書くようにしていました。面接でもポートフォリオについて質問をされることがあったので、アピールになると思います。

【転職エージェント系】
・ワークポート

第一次転職活動のときと同様、転職エージェント系は紹介された求人を見て、条件に合う企業や気になる企業に応募していました。

前の記事でも書きましたが、転職エージェントからの求人に対して、希望に合う求人の紹介まで時間がかかる印象があったこと、「実務未経験者をウン百万払って採用するかなぁ。」という疑問もあったため、あまり多くの時間は割きませんでした。

◼️内定をいただいたのは

TechAcademyキャリア経由で内定をいただいた、社内開発のSIerで働くことにしました。理由が下記になります。

■決めた理由
・社内開発である
・一次請けの案件に携われる
・「企画/設計」から携われる
・スキルアップに合わせて案件に携われる

SIerに求めていた「社内開発である」「一次請けの案件に携われる」という条件を満たしていたことに加えて、「企画/設計」から携わることができるため、前職で提案営業をしていた経験を活かせると感じたことや、人事の方から「エンジニアのスキルアップを大切にしている」というお話を聞くことができたというのが主な理由になります。

お世話になる企業では、下記のことをやりたいと考えています。

■これからやりたいこと
・Webエンジニアとしての経験を積む

アイディアを実現するための方法を身につけたいです。僕がwebエンジニアになりたいと思ったのは、開発に携わってみたいと感じたwebサービスがあった訳ではありません。このアイディアを形にしたいなと感じたときに、それを実現するための方法を知っていれば、自分で作りだすことができると考えたからです。そのためにも、様々な案件に携わることで経験を積みたいと考えています。

◼️最後に

本記事でシリーズは完結となります。実務未経験者がWebエンジニアとして働くことが決まるまでの5ヶ月間を書いてきましたが、いかがだったでしょうか?Webエンジニアとして働くために色々やってきましたが、エンジニアとしてのキャリアはここからが始まりです。今後は、Webエンジニアとして働いてみてどうか、転職して変わったことということも書いていきたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました!それでは!

■記事に出てきた関連サイト
TechAcademyキャリア
Green
Wantedly
■過去記事
vol.1 なぜ退職してプログラミングスクールで学ぶのか
=>【第一次転職活動編】はこちら
vol.2 なぜTechAcademyを選んだのか
=>【プログラミングスクール選択編】はこちら
vol.3 TechAcademyでどんなことを学んだのか
=>【TechAcademyで学習編】はこちら

読んでくださりありがとうございます。 これからもnoteで発信していくのでよろしくお願いします!