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子供たちの安心・安全な学びの環境を実現!AIカメラシステム・環境センサー 教育施設への導入事例!

近年、教育施設への不審者の侵入事案を受け、文部科学省では防犯設備の補助金を拡大する等、防犯カメラの設置を推奨しています。

また、厚生労働省では、たばこの受動喫煙の防止を図るため、健康増進法で学校施設で全面禁煙にするなど、対策を義務化しています。

このような中、学校内外の防犯や受動喫煙防止のため、 Verkada(ヴェルカダ)社のハイブリッドクラウド型AIカメラシステムや環境センサーが教育施設に導入されましたので、ご紹介します!


①Verkada (ヴェルカダ) のAIカメラシステム

防犯・災害対策が必要な理由

近年、教育施設への不審者の侵入事案を受け、文部科学省では防犯設備の補助金を拡大する等、防犯カメラの設置を推奨しています。

学校内外にカメラを取り付けることは、不法侵入や器物損壊を抑制する効果も期待できます。また、夜間や週末など、警備員の不在時に起こった出来事の履歴を取得し、トラブル発生時の証拠として提供する際にも役立ちます!

AIカメラシステムを利用する4つのメリット

1.場所や時間を問わず管理ダッシュボードへアクセスできる!
PCやモバイル端末からインターネット経由で場所を問わず、管理ダッシュボードにアクセスできるため、問題が起こった場合や災害時等も現場に行かずに状況を確認できます。

2.スピーディーに検索・確認ができる!
通常、録画映像から特定の場面を見つけるのには時間がかかります。
Verkadaの映像検索にはAI機能が搭載されており、調べたい箇所(顔画像や服の色等)を選択すると、瞬時に検索結果が表示されます。

備品がなくなったり壊れたりした場合も、現場映像を簡単に見つけることができます。さらに、クリック一つで映像を関係者と共有できるため、迅速な共有が可能です!

3.AI機能で不正な侵入を検知しアラート通知が可能!
AIによる人物検知により、校内に不正な侵入があった場合、関係者にアラート通知が行われます。どこからでも通知リンクを経由して、該当映像を即座に確認できます!

4.ネットワークに接続できていない場合も録画は継続
災害等でAIカメラがネットワークに接続できていない場合でも、カメラへの録画は継続されるので、ネットワークが戻った際に映像を確認できます!
映像紛失リスクを軽減できます。

②Verkada (ヴェルカダ) の環境センサーを設置するメリット

受動喫煙・違法薬物対策が必要な理由

厚生労働省では、特に健康影響が大きい子供に配慮するため、電子タバコを含め学校での喫煙を原則禁止にしていますが、教職員や学生の隠れ喫煙が問題になっています。また、近年では学生が大学内で違法薬物を所持・使用する問題も増加しており、受動喫煙や違法薬物の対策が、保護者や新入生から求められています。

環境センサーを利用する2つのメリット

そのような中、受動喫煙防止や違法薬物対策として、温湿度やたばこの煙、CO2等を感知できる環境センサーが注目されています。

1.プライバシーを確保しつつ敷地内での喫煙の有無を確認できる
環境センサーにはカメラがついていないため、更衣室やトイレに設置しても子供たちや学生のプライバシーを確保しながら、喫煙の有無が確認できます。

2.煙を検知した場合、担当職員にアラート通知が可能!
校内で煙を検知すると、関係者にアラート通知が届きます。いち早く現場に向かうことができます。

教室に環境センサーを付けることで、実際に空気の質を見える化し共有することで、対策を立てやすくします。

また、受動喫煙の対策を行わない場合、癌と診断された生徒などが、将来学校を訴える可能性も考えられます。そのようなリスクへの対応策として、環境センサーを導入するケースもあります。

統合セキュリティプラットフォーム「Verkada」だからできる "一元管理"

Verkadaは統合セキュリティプラットフォームとして、AIカメラシステムや環境センサーだけでなく、入退室管理システムもラインナップしています!

入退室管理システムなどを追加で導入する場合も、同じダッシュボードで一元管理が可能です!

入退室管理システム

複数のライブ映像や過去の映像からドアの開閉記録を瞬時に確認できます。
またVerkadaPassアプリ*を利用すれば、物理カード無しで、スマホをかざすだけで入退室を実現できます。

*VerkadaPassアプリ:モバイル アプリを通じてアクセスコントローラーによって制御されているドアのロックを解除できる。

おわりに

高千穂交易では、教育分野において広くVerkadaのシステムをご採用いただけるように活動を強化し、子供たちや学生が安全に、そして安心して学べる環境作りに貢献していきます!

最後までご覧いただきありがとうございました。
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