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読書72 『グッド・バイ』

   太宰治著

雑誌「オベリスク」編集長をしている。しかし、それは表向きの仕事で、闇商売を手伝ってしこたま儲けている。愛人の人数ははっきりとはわからないが、おそらく十人以上。

戦後3年を経て、34歳の田島にも気持ちの変化が訪れた。もうこのあたりで闇商売からも足を洗い、雑誌の仕事に専念しよう。さしあたっての難関は、女と上手に別れること。
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いやいやいやいや😅ちょっと待って!
太宰さんの本は、ちゃんと読んだのは『人間失格』しかなく、まず、これは同じ人?と思ったのが最初でした。文章も軽快で、コメディ?しかも最後に「未完」と書いてありました。

恥ずかしながら、私自身、ホントの文学(?)を、ちゃんとまともに読みだしたのが、今年になってからでした。「私には難しい」と思い込んで、敬遠していました。
でも、三島由紀夫の『金閣寺』を読む機会があって、読んでみたら意外と楽しく読めたので、少しずつ機会があれば読んでいます。
太宰さんも三島さんも、いろいろな話を聞きますが、今さら読み始めているので、情報不足の状態です🥲

ネットでいろいろと調べました。その中で『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇』という映画が、大泉洋と小池栄子出演で上映されたようでした。2020年なので『鎌倉殿の13人』の一年前ですね。

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