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読書110 『グラスホッパー』

   伊坂幸太郎著

元教師の鈴木は、妻の復讐のために、非合法組織「フロイトライン」に潜入する。
ところが、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃。どうやらそれは「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は「フロイトライン」から命じられて、目撃した「押し屋」の後を追う。

一方、自殺専門の殺し屋「鯨」
ナイフ使いの天才「蝉」も、それぞれの思惑の元に「押し屋」を追い始める。
(公開されているあらすじから)

話の展開に驚きながら、続きが気になって進めるのですが、伏線を拾いに戻ってみたり、つながりを確認するために戻ってみたりしました。どこまでが本当なのか。真実は?
「殺し屋」なので、残酷な描写もありますが、人物の癖が強すぎて「くすっ」と笑ってしまいます🤭
人によっていろいろな解釈があるのではないかと思います。
私はラストの一行に「ゾッ」としました🤭そして何が真実なのかに戸惑い、「うーん😓」と、うなるように悩みました🤭

続編の『マリアビートル』『AX アックス』『777 トリプルセブン』も、続けて読みたいです。

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