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習慣化:「淡々と」実行し、脳に喜びを

どうもこんにちは。崇(たかし)です。
今日はぼくが考える「習慣化」のポイントを自分なりに考えてみます。

「習慣化」のハードル

「習慣化したい」ことって、たいていの場合「長期的なメリットがある」ことだと思います。
たとえば

勉強をする→資格を取得してキャリアアップする
noteを書く→アウトプット力を高めて人生を豊かにする
ジムで運動する→ダイエットして美しくなる

などなど、「それを続けていけばいいことがある!」と直感的に思うから、何かを習慣化したいと感じるのだと思うのだと思います。

一方で、何かを習慣化しようとすると、「めんどくさい」というハードルががあります。
「何か大きなイベントがあったわけではないけれど、なんとなくめんどくさい。」
「仕事で疲れているから、今日はまぁやらなくてもいいかな。」

そんな感情が生まれてきて、「やる」と決めたはずのことをやらずに終わってしまう。
つまり、「何かをすることの心理的なハードル」が「習慣化したいメリット」を一時的に上回る、という状態になってしまいます。

そして何日か経つと「あー、今回もまた中断しちゃったなぁ」と思って、自己肯定感が下がってしまう、という負のループに陥ってしまいいます。

コツは「淡々と」やること

ぼくも怠惰な人間ですので、これまでに何度となくこうした「習慣化の壁」の前に敗北してきました。

そんなぼくでもいくつかの物事は自分の思った通り習慣化することができています。
具体的には運動、note執筆などです。

運動はほぼ毎日ジムに通い筋トレや有酸素運動を行っています。
noteの毎日投稿も、2か月ちょっとではありますが続けられています。

ぼくが何かを習慣化する時に心がけているのは「淡々と、無感動にやる」ことです。
自分の脳内のモードを「まぁどうせやるんだから、諦めておとなしくやりましょう」というモードにしてしまうのです。

仕事が終わると、その日の仕事がどうであっても、疲れていても、何も考えずロボットのように淡々とジムに行き、淡々とメニューをこなす。
「初めからそういうものだったんだ」というモードにする。

実際、習慣化していることって、毎回毎回「面白い!」「成長を感じる!」という感じにはなりません。基本的には、同じことの繰り返しです。
だからこそ、「淡々と」やることが重要だとぼくは思っています。

クリアすることで、脳が喜ぶ

でも、「淡々と」しているのは「やること」が終わるまでです。
一日のノルマが終わると、小さな達成感が生まれます。
「今日もやってやったぜ!」と思い、快感が生まれます。

これによって、脳が喜びを覚え、自己肯定感が少し上がります。

とにかく、
「始める時は淡々と」
「終わった時は自分を褒める」

これを意識することが大事だと自分は思っています。

これにより、日々の中で「始めること」のハードルが下がり、「続けられていること」の喜びが大きくなっていきます。
こうなると、脳が「終わった時」の快感をまた味わいたくなるので、習慣化がブーストしていくことに繋がります。

また、人間は継続していくうちに、それを途切れさせることが怖くなってきます。「せっかく**日続けたんだから、今日で途切れさせたくない!」という感情が生まれてきます。
こうなると、むしろ「止めろ」と言われても「止めたくない」という気持ちになってくるので、ここまでくればしめたものだと思います。

あ、もちろん自分のコンディションには注意しましょう。
体と心が「やりたくない」という日があったら、その時は自分を休めることも重要です。

以上、ぼくなりの「何かを習慣化させる時の心構え」でした。

今日は以上です。
ありがとうございました。


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