英語を身につけるのと人生のステージを上げるのは割りと似てる

(今回の記事はブログ記事の転載です。英語学習で、すぐに英語を身につける人の特徴について書いたのですが、英語学習以外にも活かせる考え方なので、是非とも参考にしてみてください)

こんにちは!!

英語学習コーチの福井です。

今回は

「英語を短期間で上達させる人の特徴」

ついて、勉強法とマインドの両面からお伝えしたいと思います。

英語を短期間で上達させる人もいれば、いつまで経っても身につかない人もいます。もともとの素質の差と考えてしまいがちですが、僕はあまり才能は語学学習には関係ないと思っています。

むしろ、学習に向き合う姿勢が重要ではないのかな、と考えているんですね。

英語学習に限らず何事も、ですが、学習に向き合う姿勢が結果を大きく左右します。

言わば、英語を短期間で身につける人は、短期間で身につけられるような姿勢で勉強しているんですね。

多くの人がここに気づかずに、勉強法や教材をとっかえひっかえして、結果が全く伴っていないという状況に陥ってしまいます。

今回の記事は

「英語を話せるようになりたい方」

「なにをやっても身につかない方」

「英語を短期間で上達させたい方」

には是非とも読んで頂きたいと思っています。

今回の記事を通して

「英語を短期間で上達させるために欠かせない勉強法とマインドセット」

をお伝えします!!

では、どうぞ。




1英語を短期間で上達させる特徴(勉強法)

では、ここからは英語を短期間で上達させる人の勉強法についてお話ししたいと思います。

1-1教材・勉強法をとっかえひっかえしない

英語を短期間で上達させる人は、一つの教材を徹底的に反復して、勉強してまずはそれだけを身につけています。ですが、いつまで経っても英語が身につかない人は、英語教材を頻繁に替えているんですね。もしくは、勉強法を変えていたり・・・。この教材(勉強法)で二ヶ月、次にはこの教材を二ヶ月といったように、全く一貫性がありません。こういったクセのある人が、、英語を身につけるには、まずはたった一つの教材を徹底的に反復して身につけるクセをつける必要があります。まずたった一つの教材を身につけることが、出来ればその感覚を他の勉強法においても応用出来ます。やってみると分かるのですが、英語であれなんであれ、一つの教材を徹底的に身につけようと思えば、すみずみまで読み込んで理解の浅い部分を洗い出して、理解を深めて、その教材においては知らないことが全くない、といったような状態まで落とし込む必要があります。そして、その感覚を他の勉強法にも応用してみれば、面白いくらい英語が伸びるんですね。例えば、英語のリーディング力で考えてみましょう。まずは、A4用紙一枚分ほどの英文を徹底的に精読します。(精読とは、決められた量の英文を徹底的に読み込むことですね。)「この単語はどういう意味なのか」「どうしてこの文法を使うのか」などなど、とにかくどんなに細かいことでもいいので、ひたすら疑問点を洗い出して、調べていきます。こうしていると、自然とその英文は知らないことが全くない、というレベルまで落とし込めるんですね。そして、その感覚を得たまま多読に移行すると、自然と英語のリーディング力が大きく上がっていきます。逆に、上手くいかない人は、精読を全くせずに、なんとなく英文をたくさん読んで、満足してしまうんですね。なので、いつまで経っても英語のリーディングの感覚が上がらないままになってしまいます。分かりやすくするために、英語のリーディングで例えてみましたが、これは英語学習全般に当てはまります。なので、たった一つでいいので、英語の教材をまずは徹底的に読みこみましょう!!その過程でいつの間にか英語の感覚が高まっていくので。

1-2中学レベルを使いこなす

英語を短期間で上達させる人は、まずは中学レベルの英語を使いこなせるようになるよう、徹底的に練習します。「え、そんな簡単なのもう身についているよ」と思われるかもしれません。確かに英語学習において、中学レベルの英単語や文法というのは、本当に基礎の基礎です。理解していない人は、あまりいないかもしれません。ですが、ここでお伝えしたいのは「使いこなせているか」どうかなんですね。読んで分かる、聴いて意味を理解出来るかもしれませんが、実際の会話やライティングで全く淀みなく、文法ミスなく中学レベルの英語を使いこなせる人はどれほどいるでしょうか?僕の予想ですが、意外と少ないんじゃないのかなと、思います。なにより僕自身がそうでした。レベルの高いことを学ぼうとするわりに、基礎が全く身についていない・・・。ここでお話ししているのは、「分かる」レベルではなく、自分が会話したり書いたりする時に「自由自在に使いこなせる」知識がどれだけあるのか、ということなんですね。正直、中学レベルの英語の知識を使いこなせるようになれば、通常の会話で困ることはほぼありません。ですが、ほとんどの人は中学レベルの知識を使いこなせないので、英語が伸び悩んでしまうんです。それほど、「分かる」知識と「出来る」知識には差があるものなんですね。これは、自転車やスポーツに例えると分かりやすいです。自転車やスポーツはいくら理論だけ勉強しても、実際に練習しないと身につきませんよね?そして、身につけるまで膨大な量の練習をこなしたはずです。中学レベルの英語を使いこなせるようになるには、それくらい膨大な練習を積み重ねる必要があります。膨大な練習とは、「音読」「シャドーイング」「独り言」「英語日記」などで、実際にアウトプットすることを指します。こうして、練習を積み重ねて、使いこなせる知識が増えるほど、英語力はぐんぐん上達していきます。

1-3好きな素材で学ぶ

英語を短期間で上達させる人は、好きな素材で学んでいることが多いです。ハリーポッターが好きな人であれば、ハリーポッターの原著を英語で読んでみたり、映画が好きな人であれば洋画で英語を学んだり、アニメやマンガが好きな人であれば、それらの英語版を使って勉強しています。こういった「自分が好きな素材で学ぶ」ことは、本当におすすめです。好きこそものの上手なれ、といいますが本当にその通りで、好きな素材であれば意味を理解したいものなので、自然と単語の意味や文法を勉強します。僕は、ハリー・ポッターやアニメの英語版を使って英語を勉強していたのですが、やはりそういった自分の好きな素材を使うと、学習が本当にはかどります。逆に、英検やTOEICなどの、無味乾燥な英文を読んでいるとイヤになってくるんですね。やはり、試験の英文は読んでいても面白いものではないので・・・。少し話がそれましたね。とにかく、自分の好きな素材を使って勉強しましょう!!ということがお伝えしたかったんです。英語学習で苦行のようにいつまでも興味のない素材を使う必要はありません。それよりは、むしろ好きな素材を使う方がすぐに上達しますよ!!是非とも、英語学習は好きな素材をつかいましょう!!

1-4日本語力が高い

意外かもしれませんが、英語力の高さには日本語力の高さも大いに関係しています。日本語力が余りに低すぎる人は、英語もそれより低いレベルでしか身につけられません。後天的に身につける外国語の能力が、母語の能力を超えることはないんですね。かつて、15ヶ国語を話す天才日本人学者の溝江達英先生も、日本語が一番大切と仰っていました。英語が伸び悩む人は、日本語力に問題があることが多いんですね。逆に言えば、日本語の能力が高まれば、英語力も大きく上がります。では、日本語の能力とは、どうやって上げたらいいのかと言うと、僕は「論理力」「言語技術」「語彙力」の3つを勉強すればいいと思っています。論理力とは、「論理的に読み、書き、話す力」のことで、言語技術とは「相手に効果的に意見を伝達するための技術」のことで、「語彙力」とは日本語の単語力のことですね。この3つを意識して勉強することで、日本語力が上がっていき、英語力もそれに合わせて上がっていきます。




1-5アウトプットの量が多い

英語を短期間で上達させるためには、アウトプットの量を増やすことが欠かせません。いつまで経っても英語が身につかない人は、インプットばかりでアウトプットが全く足りていないんですね。例えば、いつまでも教材で文法事項をインプットするばかりで、全く実践の練習をしないとか。こうした状態だと、自分の弱点も分からないので、上達のために次に何をすればいいのかも分からなくなってしまいます。ですが、逆に英語を短期間で上達させる人は、完成度が低くてもとにかくアウトプットするんですね。未熟なままアウトプットして、反省点を見つけて、その点を勉強して、またアウトプットして・・・、といったようにとにかくアウトプットの量が多いんですね。大切なのは、あくまで「量」が大切であって「質」はあまり最初のうちは気にする必要はない、ということです。最初から質の高いアウトプットは出来ません。質を高めるには、必ず量をこなす必要があります。そして、どんどん英語力が伸びていく人は、圧倒的な量のアウトプットをこなしているんですね。とにかく、英語学習をする際は完成度が低くてもいいので、どんどんアウトプットしていくことが大切です。

2英語を短期間で上達させる人の特徴(マインド編)

さて、ここからは英語を短期間で上達させる人のマインドセットについてお話ししていきたいと思います。

2-1目的がある

英語を短期間で上達させる人は、英語を勉強する目的をしっかりと定めています。英語を通して、人生をどう豊かにしたいのか、英語を通して、どう周りの人と豊かになりたいのか、こういった目的をしっかりと定めているんですね。目的がないと、どこまで英語を勉強したらいいかわからなくなってしまうし(そもそも、語学に終わりってないので・・・)、いくら勉強して英検を取得したり、TOEICの点数を上げても虚しさに襲われます。なので、英語を勉強する目的をしっかりと定めておくことが大切になってくるんですね。そして、目的を定めるコツは、「自分も自分の周りの人もより豊かになるような目的を持つ」ことなんですね。自分だけよくなりたい、自分は犠牲になっていいから周りの人を豊かにしたい、という目的は長続きしません。どこかで、燃え尽きてしまうんですね。なので、必ず「自分も周りも豊かになる」目的を定めましょう!!

2-2そのための目標を定めている

さて、明確な目的が定まったら、次はその目的を達成するための目標を定めましょう。ここでは、具体的に「TOEIC900点、英検1級」などですね。目標を定めることで、具体的に今何をすればいいのかわかるようになります。ただ、ここで注意点が1つ。ついつい、人は目標が目的化しがちです。先程の例で言えば、「TOEIC900点、英検1級」が目的になってしまったりですね。こういった目標はあくまで、目的に達するための手段やプロセスの1つであって、最終ゴールではありません。ついつい、目標が目的化しがちなので、常に目的を忘れないようにしましょう!!

2-3すぐに結果が出ることを期待しない

英語を短期間で上達させる人は、すぐに結果が出ることを期待しません。ですが、英語学習で挫折してしまう人は、すぐに結果が出ることを期待しているんですね。で、思うような結果が得られなかった時に、「あ〜、自分はだめだなあ」「自分には英語学習の才能はない」と落ち込んで、自分で学習をやめてしまうんです。そもそも、英語に限らず何事もすぐに結果が出る物事なんて、この世界にはほぼ存在しません。世の中には、時折「一日五分、わずか一ヶ月で英語をマスターする」といった謳い文句の教材も存在しますが、甘言に惑わされないようにしましょう。英語を上達させるには、ある程度の期間はやはり必要です。(目標にもよりますが、問題なく日常会話をこなせる、英字新聞や小説を読める、ニュースをすらすら理解出来るようになるには、もともとのレベルにもよりますが、少なくとも1000時間は勉強する必要があります。一日3時間を一年継続すると1000時間に到達します。)「短期間で英語を上達させる」、とこの記事ではお話ししていますが、それにしても一日五分で、といったような魔法のような話があるわけではありません。むしろ、当然のことをお話ししています。結果を出すためには、やはりある程度の期間が必要。すぐに結果は出ないので、じっくり長期スパンで継続する必要がある、というわけですね。このことを忘れずに英語学習に取り組むようにしましょう!!

2-4人と比べない

英語を短期間で上達させる人は、自分と人を比べません。他人と自分を比較しても、全く意味はないし、相手には相手のペースが、自分には自分のペースがあることを理解しています。なので、他の人が自分よりも進んでいても、全く気にならないし、自分が他の人よりも英語が出来るようになっても、特に気にせず淡々と英語学習を継続出来ます。これは、実践してみると分かるのですが、他人との比較をやめると、とっても英語学習が楽になります。焦りがなくなるし、周囲と自分を比べて落ち込むこともなくなります。英語をなかなか上達させられない人は、とにかくことあるごとに周囲と自分を比べて、落ち込んだり焦ったりして英語の勉強が手につかなくなってしまうんですね。で、結果的に英語の上達が遅くなる、と。英語をすぐに身につけるには、とにかく自分と他人を比べないことです。そうすることで、淡々と英語学習を継続出来るようになります。そして、それがものすごく大切なんですね。

2-5失敗の数が多い。失敗を恐れない。

英語を短期間で上達させる人は、とにかく失敗をたくさんします。で、他の人よりも自分の弱点を理解して、どんどん弱点を補強して英語力を上げていきます。そもそも、何かを身につける人は、膨大な量の失敗をしています。僕も英語を身につけるまでに、それこそ何万回も失敗をしているし、歴史上の偉人も、膨大な数の失敗を経験しています。ある意味では、失敗の数の多さは何かを身につけるためには、欠かせないということですね。で、ほとんどの人が、この失敗を恐れて挑戦しなくなってしまいます。で、弱点も分からなくて、英語力が伸びなくなってしまう、と。特に、日本では失敗に寛容でない一面もあるので、いつの間にか、僕たちは失敗を避けるようになります。で、今の自分に出来ることしかやらなくなって、次のレベルに行けない、と。でも逆に言えば、失敗を乗り越えることが出来れば、自然と英語力も上達するんですね。個人的には、失敗を乗り越えるには、「常に自分を励ますような声掛けをすること」かなと思っています。失敗を恐れる人は、過度に自分を責めてしまう傾向にあります。そして、自分を責めてしまうから、やる気もなくなって、失敗を恐れるようになるんです。失敗を乗り越えるというのは、とにかく自分を責めずに、自分を励ますような声掛けをすることです。そうすることで、どんどん失敗出来るようになって、いつの間にかどんどん英語が上達していきます。

2-6よく質問する

英語を短期間で上達させる人は、本当に質問が多いです。これは、どうやるのだろう、この勉強法は間違っていないか、この文法で合っているかといったことを事細かに質問しています。この質問の多さというのが、本当に大切です。人間は、問いのないことに対して答えを出すことは出来ないんですね。それこそ、アインシュタインが「もしこれから出す問題についての適切な答えを60分で出さなければ、死ぬと言われたら何をする?」という問いに対して、「55分間は、適切な質問をするために使う」と答えたと言われています。これも、質問がいかに大切かということを表すいい例ですね。英語学習でも、同じことが当てはまります。ほんのささいなことでも構いません。問うことで、自分の弱点や、理解の浅い部分が明確になります。どんどん問いを持って、機会がある時は先生に質問するようにしましょう!

2-7優先度が高い

当然ですが、英語を短期間で上達させる人は、英語の優先度が高いです。一日の中に必ず英語を勉強する時間を設けているし、英語を勉強していない時でも、ふと目にした光景を「これを英語で訳すにはどうしたらいいかな?」と常に英語と生活しているものです。これは、全員が全員、そうしなければいけないというわけではないのですが、やはり英語を短期間で上達させるひとはそれなりの時間とエネルギーを英語に注いでいます、人間が一日に使えるエネルギーは有限だし、時間は一日に24時間しかありません。なので、そのエネルギー・時間を何に注ぐかがとっても大切になってきます。一日における英語の優先度が高いと、当然他の人よりも英語に触れているので英語力は上がりやすくなります。逆に、なかかなか英語が伸びない人は、一日における英語の優先度がとても低いんですね。英語にエネルギー・時間を費やすよりも、他のことに浪費してしまっています。エネルギーはちょうど、虫眼鏡に日光を当てるようなもので、一点に注げば注ぐほど集約されるエネルギーは多くなり、結果も出やすくなります。そして、結果を短期間で出す人は必ずエネルギー・時間を圧倒的に注いでいるんですね。英語学習においては、才能の差は関係ありません。いかに一日の中における英語の優先度がとても高く、他の人よりも英語にエネルギー・時間を注いでいるだけなんですね。英語がなかなか上達しない場合は、英語の優先度が低くなっていないか、再度見直してみましょう!!

2-8自己放下している

英語に限らず、何かで短期間で結果を出す人は、「自己放下」しています。自己放下とは、「自分の余計なプライドに固執せずに、どんどんアドバイスを取り入れる」ということですね。自己放下が出来ている人は、例えば、英語の勉強で結果が出ない時には自分の勉強法やマインドに固執せず、先生から教わったアドバイスを素直に実行します。自分のちっぽけなプライドをすぐに捨てられる人は、どんどん結果を出せるようになります。僕も、高校時代に、経験があります。すごく上手な先輩に打撃のアドバイスを求めて、自分のプライドを挟まずにそのまま実行したところ、本当に実力が上がったんですね。これも、自己放下の例だなと思います。自己放下が出来るようになると、どんどん実力が上がっていきます。英語学習においては、先生や自分よりも英語の感覚が高い人からのアドバイスであれば、四の五の言わずに、どんどん取り入れるようにしましょう!!

2-9自分の状態を日々整えている

意外かもしれませんが、英語を日々継続的に勉強できるか否かは、英語を勉強している時間以外の時間の過ごし方も大切になってきます。英語を身につけるには、当然継続して勉強する必要があります。そして、継続が出来ない人は大抵日々の生活に問題があって英語を勉強するエネルギーが残っていないだけ、といいうケースが考えられます。分かりやすくしましょう。一日に使えるエネルギーがあ100とします。で、このエネルギーは何をするにも必要です。ご飯の消化・人といい関係を築く・英語を勉強する・仕事をする・・・、あらゆる行動にエネルギーは必要なんですね。で、英語の勉強に思うようにエネルギーを注げない人は、日々の生活の中で、100あるエネルギーのうちの95くらいを浪費してしまって、英語の勉強に使うエネルギーが5くらいしか残っていないんですね。ですが、短期間で結果を出す人は、エネルギーをほとんど浪費せず(100のうち20ほどのみ)、残りのエネルギー(80くらい)を英語の勉強に使っているんですね。毎日5しかエネルギーを注げない人と、80くらいを注げる人とでは、言うまでもなく後者の人の方が結果をすぐに出せるようになります。そして、いかに多くのエネルギーを英語の勉強に注げるかは、日々の生活にかかっています。多くのエネルギーを英語の勉強に注げる人は、日常の中で、自分の状態を整えているんですね。



3まとめ

いかがでしたでしょうか?

英語を短期間で上達させる人には必ず勉強法とマインドの点から、共通点があります。

英語の勉強に取り組む際は、それらの共通点を是非とも意識してみて下さいね!!

では、今回はこの辺で。

お疲れ様でした。

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