信頼関係。(1月21日)
人を生かすことって難しいなと感じることが多いんですけど、相手の性格をしっかり理解した上で、愛情をもって接することがコツの1つ……なのかもしれません。
例えば、先日の箱根駅伝においては原監督ももちろんですが、原監督の奥さんの言葉も見逃せません。
「原因はお前だよ、お前が走っていればよかったんだよ。」
この言葉だけでいくと単に厳しい言葉だけですし、もし信頼感ができていなければ、人によっては落ち込むだけに終わってしまいます。
しかし、この言葉は信頼関係ができていれば愛情の裏返しになることもありますね。
信頼関係がちゃんとしているからこそ、選手が発奮できるわけですね。
普段の人間関係で、単に弄ったりしている場面を見かけることもありますが、もし信頼感がなければただの苛めになってしまう場面もありますね。
弄る……というのは、信頼感があって仲が良い、または良い関係性であるということかなと思いますが、苛めは信頼感はない、やることが度が過ぎている、関係性が悪い場合……なんかなと思いますけど、仮に同じことをやっていても、関係性次第で弄ると苛めは変わってしまうことが多く見受けられます。
当たり前のこととは思いますが、いかに信頼関係って大事だなと感じますね。
テレビのバラエティー番組でもそんな感じかなと。
レギュラーが卒業していってり、入ってきたりする番組もこのところはありますが、大抵は当初はどう接していけばよいか分からないため、難しいところも。
しかし信頼関係ができると自然と仲間意識ができてきたり、弄られたり、または自分からいい意味でふざけてみたりも。
その点が心地いいくらいになると、見ている方も清々しいと感じたりできますね。
YouTubeなどの動画を作ったりしている人がいたりするんですけど、見ていて心地いいくらいであれば、視聴者とも信頼関係ができていきますから、見ようと感じる人もいます。
また炎上しても最小限ですし、炎上させようとする輩も取り締まろうという動きも出てきます。
しかし動画を作っている人の中には、迷惑かけて平気な人間もいたり、全くいい気がしないのもいたりしますね。
こうなってくると信頼関係が構築できませんし、炎上しようとも自業自得に。
さらには警察まで出てくる事態も。
自分から炎上しようとする奴もいますが、これはもう相手にしないが正解だったりも。
まあ今は娯楽の多様化でネットの方がおもしろいものも多いですけど、ネットのものが全ていいわけでもなく、テレビの方が安心できる場合もありますね。
ただテレビは縛られ過ぎているとも感じてしまいますし、少数者に標的にされ過ぎているのではと感じたりしますね。
少数者の意見も全ていいとは限りませんし、言われたからやめましょうになっているのでは……。
本当に生きにくい世の中。。
少数意見は大事な場面も確かにありますけど、多数派の意見が無視されている感覚もあります。
この程度のことはいいんじゃないかと思うこともありますから、これも視聴者とテレビ局の信頼関係と言えますけどね。
まあテレビ局にクレームを入れるのはほんの一部ですし、見せてはいけないものと過剰に反応してますし、ただの迷惑なクレーマーなんですよね。
自分が正義みたいな。
言ってやったぞみたいな。
あまりにも酷いものなら別ですけど、もっと柔軟に考えていかないといけないこと。
人とテレビ局(もしくはネット)において、もっと信頼できる状況を作らないといけない気がしてしまうこの頃ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?