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"好きなことを仕事にする。"の答えをnoteで見つけました。


ここ半年くらい、自分のキャリアや仕事に対しての取り組み方、自分の中でのあり方をずっと考えていた。

私は結婚と子供、いわゆる"家庭を持つ"という事を30前後でいいと考えていて、今すぐにでもしたい訳ではい。親にはなりたいからいずれは必ずしたいと思っているけれど、今25歳になったばかりの私からすると、それまでには少なくともあと5年もある。5年ってすごく長い。経ってしまえば5年っていう時間は短いんだろうけれど、やっぱり5年って長い。なんでもできてしまうと思う。大学も卒業できるし、海外の移住生活なんかも十分なほど経験できる。そんな5年。そしてその5年の中でも、時間の大半を占めている仕事を何に費やすか、というのはわたしにとって最重要事項だった。そんな時、まさにこれだという記事に出会った。




この記事内での引用部分だけ抜き出させてもらった。

それはやな、『仕事』いうのは、
つきつめていけば『作業』ってことなんや」

「作業.....」

「サービスやら、人を喜ばせるやら、仕事に関していろんなこと言ってきたけど、結局のところ『仕事』いうんは『何か作業をする』っちゅうことなんや」

「それは、確かにそうですけど....」

「仕事に費やす膨大な時間、それはつまり
『作業に費やす時間』や。だから仕事はブランドで選ぶと不幸になるんや。その『作業に費やす時間』の喜びを犠牲にすることになるからな」

「小学校の時ドッジボールやったり缶蹴りやっとって、自分がどないみられてるか、
どないな評価されてるか、考えとったか?」

「いや、まったく考えてませんでした」

「せやろ。当たり前や。それは、ドッジボールという『作業』が楽しかったからなんや。繰り返すで。仕事は作業や。せやから、自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が好きな『作業』を選ばんとあかん。どんだけでも続けられる一番好きな『作業』を仕事にするんや。それが仕事の正しい選び方や。」
<夢をかなえるゾウ 水野敬也 一部引用>


は〜、そうか、そうなのか。
好きなことを仕事にって、そういうことなのか。
っく〜〜〜〜〜〜やっとわかった!
悔しいくらい身に落ちた。
もう、感動の嵐。


好きなことを仕事にしたい、仕事で満足感や幸福感を得たいというのは感じていた。他の記事でも似たようなポイントやコツは書いているんだけれど、結局のところどう捉えたらいいのかわからない。具体的な部分は曖昧なままだった。この記事と出会って、天使が舞い降りてきたみたいに、霧が晴れたみたいに、わかった。


それをもとに考えてみた。
自分の好きな作業、能動的な動作。


【コミュニケーションをとること】
・物事、人を知ろうとする
・人の話や意見、考えを聞く
・それに伴って自分の思考を柔軟にする
・ちょっとした心遣い、気の利いたことをしようとする
・動物の気持ちを理解しようとする

【考えること】
・問題解決策を考える事、落とし所を見つける事
・周りの人が幸せになるようなことを考えること、それを仕組みに落とす
・優先順位をつける

【広報的、発信的作業】
・好きなものや感動、考えを言葉にする
・きれいなものを切り取る(写真、絵)

【その他】
・好みに梱包する、飾る
・歌う

ひとつ一つの人や行動、工程に、こだわって気持ちを込める作業が好き。思いやりや愛を込めたい。人の気持ちを大事にしたい。瞬間を切り取るにしろ、梱包にしろ、歌うにしろ、語るにしろ、仕組みを作るにしろ、自分のペースで感情や思い、こだわりを表現できる仕事がいい。そして、あたしは周りの人が居心地良くて幸せでいて欲しいんだよね。笑っていて欲しい。

じゃあそんな仕事ってなんなんだ。その仕事をどういう形だったら実現できるのか。これについても後で自分と向き合ってまとめてみたいと思います。







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