「庄内で対話を」実行委員会について

◆この活動の趣旨

 この活動は2019年8月19日に行われた鶴岡市主催の『「働くって何だろう?」しゃべればヒントが見えてくる』というセミナーを発起人3名が受講した事から始まりました。

「対話」によりポジティブな場を作ることで、新しい個人・仕組み・仕事・組織・社会を作ることに繋げていけるのではないかという「対話」の力を信じている者たちが起ち上げました。

 例えば、Aを主張する人とBを主張する人がいて会議や普段の会話などでお互いの主張をしすぎて話がまとまらず、平行線になることって日常で多いと思います。

 「対話」はAを主張する人とBを主張する人から、下記にあるような対話のルールを守って会話することで、Cという新しい考え・価値を作ることができます。

 地域活性化・地方創生に関する本を読むと「対話」がキーワードになっていることがあります。
 また、文科省でも新しい学習指導要領として「主体的・対話的で深い学び」を取り入れようとしています。

 社会にとって「対話」の重要性が強調されてきているように思えます。

 学ぶ事・働くこと・生きることの意味・目的・価値を改めて見つめ直す手段として「対話」していきます。

 そこからさらにイベントを通じて、年齢・性別・住んでいるところ・社会的立場などを問わない、普段の生活では交わることがない人同士の繋がりを作り、新たなコミュニティを作ることを大きな目標として掲げ、そこから地域の課題を解決したり、新しい価値を創造するような活動をしていきたいと思っています。


◆イベント参加対象者:

年齢・性別・国籍等あらゆる条件は問いません。
下記「対話のルール」を守っていただける方でしたら、どなたでも歓迎です。

こんな方より来ていただければいいかなと。
 ●UIJターンしてきたが、地域・職場・その他コミュニティにおいて話しが合う人がいなくて悶々としている方。
 ●異年齢・異業種の人としゃべりたい方
 ●職場や学校でコミュニケーションで悩んでいる方
 ●子育て中のパパ・ママ
 ●「対話」が気になった方
 ●ファシリテーターや講師を学びたい方
 ●「もう一歩踏み出したい!」と思っている方
 ●何か新しいことをやろうと思っている方


◆対話のルール:重要!!!
 その1 「議論」はしない
 その2 相手の意見を否定も断定もしない
 その3 年齢・性別・その他様々な社会的立場に関わらず、参加者はみな対等
 その4 個人及びグループ内の沈黙を歓迎する
 その5 アイデアをつなげる

 その6 答えは100ある

 その7 対話を通じて訪れる心の変容を許す(自身も他者も)

 その8 安心安全な場であること

※活動していく中で増えたり減ったりしていきます。




こんな感じでやっていきますが、ここでは定期イベントの紹介・終わってからのレポート・その他活動に関わることなどについて投稿していきたいと思います。

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