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創業130年の組紐工房が手掛けた、防災にも役立つ、光る組紐ブレスレット。

明日、3月11日という日に合わせて、
組紐の先行販売(クラウドファンディング)を開始します。

Makuake|創業130年の組紐工房が手掛けた、防災にも役立つ、蛍のように光る組紐ブレスレット|マクアケ - クラウドファンディング【 プロジェクト概要 】 日本の伝統技術であり、東京都指定の伝統工芸品でもある「東京くみひも」その組紐の老舗工房である龍www.makuake.com


創業130年の組紐工房 龍工房が手掛け、
プロダクトデザイナーであり防災士でもある三島大世が考えた、
光る組紐ブレスレット「蛍組紐」


3つの特徴
①糸から紐を組む、日本古来の伝統技術である組紐を身に付けられる。
②熟練の組み技術で、蓄光撚糸を組んだ組紐は、暗所で蛍のように光る。
③世界的なヒット映画「君の名は。」の組紐を監修し、某ワールドカップのメダルの紐も手掛けた龍工房。

リターン
「蛍組紐 お守りブレスレット」をmakuake限定価格でお届け。
一般販売予定価格:  12,100円

【超超早割 30%オフ】蛍組紐 8,470円 25個
【超早割  25%オフ】蛍組紐    9,075円 50個
【早割   20%オフ】蛍組紐    9,680円 100個
【ペア割  25%オフ】蛍組紐  18,150円 25個



3月11日(水)の正午12時から、Makuakeにて先行販売します。
PRや拡散、支援して頂けると大変ありがたいです。

以下、詳細について話していきます。


【 プロジェクト概要 】


日本の伝統技術であり、東京都指定の伝統工芸品でもある「東京くみひも」
その組紐の老舗工房である龍工房が、蓄光撚糸を組んだ新しい組紐を開発しました。

その名は「蛍組紐」

第一弾として、伝統を纏う防災用品として「蛍組紐 お守りブレスレット」を発売いたします。実用の“用”と工芸の“美”を備えた組紐。普段からオシャレに伝統を身に付けられ、太陽や蛍光灯に当てると蓄光し、夜や暗所で蛍のように優しく光ります。

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この蓄光効果によって居場所を確認でき、夜間災害の際にも役立ちます。そして蓄光撚糸を組み込んだ組紐をブレスレットとして商品開発を行いました。

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防災士でありプロダクトデザイナーである三島大世とコラボレーションし、防災用品として蓄光撚糸を組紐に用いる提案を受け、龍工房三代目である福田隆太と共に商品開発を進めました。

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組紐は「組みの技術」を生かし、時代に合わせて進化したモノ作りをしてきました。そして自然災害が増加している今、組紐は美しい防災用品に変身しました。日常で使っている時も美しい、纏う防災用品。


【 商品説明・5つの特徴 】

①日本独自の組紐技法、実用の“用”と工芸の“美”を備えた組紐

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組紐が我が国に伝わったのは、仏教が伝来した飛鳥時代。その後、平安時代には日本独自の組紐技法が確立したと考えられています。

耐久性と伸縮性があり、結びやすくほどけにくいという実用の“用”と工芸の“美”を備えた組紐は、時代の求めに合わせて、経巻の紐、武具甲冑の紐など様々に姿を変えてきました。

そして世界中で自然災害が増え、防災意識の向上が必要な今、伝統を纏う防災用品として、光る組紐「蛍組紐」が生まれました。


②暗所で蛍のように優しく光る。

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熟練の組み技術によって蓄光撚糸を組んだ組紐。長い組紐の歴史の中で私たちが知る限り、 今までに蓄光撚糸を組んだことはありません。

太陽や蛍光灯の光に当てることで蓄光し、夜や暗所で蛍のように優しくぼんやり光ります。この蓄光効果によって居場所を確認でき、夜間災害の際にも役立ちます。


③組柄に、由緒正しい角打ちの紐「中尊寺組」の流れを汲む「角源氏」

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組柄に、由緒正しい角打ちの紐「中尊寺組」の流れを汲む「角源氏」

組紐の組みの種類はとても多く、御岳組、唐組、丸源氏組、冠組、駿河組、四ツ組、八ツ組など様々な柄や形状のものがあります。こうした組紐を、丸台、綾竹台、角台などの組み台を使って組んでいきます。

組紐は、「丸紐」「平紐」「角紐」の三種類があります。今回は「蛍組紐」のために、由緒正しい角打ちの紐「中尊寺組」を再編した、新しい組柄を開発しました。この組柄に、安心・安全という意味を込めてあります。


④130年に渡って組紐作りに取り組んできた組紐工房、龍工房が手掛ける。

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糸を様々な技法を用いて1本の紐を組む、日本の伝統工芸である組紐を身に付けられる。130年にも渡って組紐に取り組んできた龍工房は、某ワールドカップのメダルのリボン紐も手掛け、世界的なヒット映画「君の名は。」に登場する組紐の再現や公式グッズを監修しました。

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⑤片手で簡単に開閉でき、勝手に外れにくい、特注の金具

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日常生活で使うことを考えて、簡単に外せて簡単に付けられる金具を独自開発しました。片手でワンタッチで開閉できるうえに、勝手に外れにくい構造になっています。付け方も非常に簡単で、2重に巻いて、金具を止めるだけ。


【 使用シーン 】

・日常生活

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普段の生活で組紐ブレスレットはファッションアクセサリーとして、伝統をおしゃれに身に付けることができます。お祝いの場などのフォーマルな場面、日常生活などのカジュアルな場面でも着飾れます。ワンポイントのアイテムとしても、和服にも洋服にも合います。


・夜間の日常生活

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夜や暗いところでは優しく光ります。つまり、花火大会や夜の散歩、ナイトレジャーの際に身に付けることで、夜にも映えるアクセサリーとしても活躍します。


・災害時

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この組紐ブレスレットは暗所や夜に優しくぼんやり光ることので、手元や居場所を確認することを助け、夜間災害の際にも役立ちます。避難所や自宅避難の際に、優しい光を眺めることで、落ち着いてきます。


・アウトドア

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街灯や電気の無いアウトドアでは、優しく光る蓄光が夜には癒してくれます。遭難した場合には、光ることで遠くからでも発見でき、手元や居場所を確認することを助けてくれます。


【 取り組んだ背景・龍工房について 】

龍工房は、家業として130年に渡り組紐作りに取り組んできた、組紐工房です。龍工房三代目 福田隆太は、東京くみひもの職人であり、父である福田隆に師事し、二十代の若さでありながら、職人歴としては既に10年以上の経験を積んでいます。

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龍工房は組紐を製作することによって、人を守る仕事をするという思いが強く、戦時中もパラシュートの紐を組む仕事をすることで、看板を掲げ続けてきました。その龍工房が考案したのが、防災のための組紐「蛍組紐 お守りブレスレット」です。

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「蛍組紐」のために、福田隆太が新たな組み方を考案、絹のしなやかさとともに、柔らかさを感じる組紐が完成しました。自然災害が増加している現代。日常で何気なく使え、美しく纏える組紐を身につけて貰うことで、防災に役立ち、人を守りたいという職人の思いが込められています。

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【 仕様 】

サイズは、「Sサイズ」と「Mサイズ」の2サイズをご用意しました。

「Sサイズ・35cm」は、子供、女性や手首の細い男性向け
「Mサイズ・40cm」は、男性向け

サイズ感は好みなので、きっちり着けたい方は「Sサイズ」、
ゆるく着けたい方は「Mサイズ」をお選びください。

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カラーは、「銀」「緑」「朱」「藍」の4色をご用意しました。

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【 リターン 】

リターンには「蛍組紐 お守りブレスレット」をmakuake限定価格でご提供します。

【販売予定価格(税込)】 12,100円
【超超早割 30%オフ】蛍組紐 8,470円 25個
【超早割  25%オフ】蛍組紐    9,075円 50個
【早割   20%オフ】蛍組紐    9,680円 100個
【ペア割  25%オフ】蛍組紐  18,150円 25個


①蛍組紐 お守りブレスレット【銀】

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②蛍組紐 お守りブレスレット【緑】

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③蛍組紐 お守りブレスレット【朱】

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④蛍組紐 お守りブレスレット【藍】

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【 実行者紹介 】

【株式会社 龍工房について】

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1889 (明治22)年、家業として創業。
1963 (昭和38)年、福田万之助が日本橋に株式会社龍工房を設立。

一条の紐、一巾の帯揚に限りない創作の心を盛り込んで。龍工房は絹糸の染色、デザイン、組みまで一貫して手がける数少ない工房として、創業以来、ここ日本橋から、着物姿に華を添える帯締・帯揚の数々を生み出してまいりました。

代表者:代表取締役 福田隆
所在地:東京都中央区日本橋富沢町4番11号
電話:03-3664-2031
事業内容:和装小物製造卸(帯締・帯揚・羽織紐・その他)
URL:www.ryukobo.jp


【クラウドファンディング運営責任者・コラボレーションしたデザイナー】

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TAISEI MISHIMA DESIGN
代表 / プロダクトデザイナー
三島 大世

今回の蛍組紐プロジェクトでは、防災用品として蓄光撚糸を組紐に用いることを提案し、職人である福田隆太と共に商品開発を進めました。現在は地場産業の特徴や技術を活かすデザイン活動を精力的に行っており、防災士の資格を取得し、現代の暮らしに寄り添う防災用品をデザインする、防災デザイナーとしても活動を広げています。

URL:http://taiseimishima.com



最後に

3月11日(水)の正午から、Makuakeにて先行販売します。
PRや拡散、支援して頂けると大変ありがたいです。




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