かずみ|Mental Health Socialworker

🌿自分らしく生きるためのラクになる心の持ち方、在り方、DEI。誰もが体温のあるまいにち…

かずみ|Mental Health Socialworker

🌿自分らしく生きるためのラクになる心の持ち方、在り方、DEI。誰もが体温のあるまいにちを。 🌿精神保健福祉士,公認心理師 https://lit.link/kazumimori

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  • 成長したい人が読むとラクになる(学び・仕事・キャリア)

    自分にしっくり、学び、働くことで日々が豊かになること

  • 私の人生を豊かに彩ってくれるもの(遊び・余白)

    これからもずっと大事に抱えて歩きたい特別なもの

  • 自分を大切にするとラクになる

    しなやかで柔らかい自分でいること、自分を知ることでラクになる🌸

  • DEI(ダイバーシティ/エクイテェイ/インクルージョン)

    社会を誰もが自分らしく生きていくためのソーシャルワーカーとしての知見を置いているマガジンです。

  • わたし自身の歩いている道~これまでとこれから~

    自己紹介と、これまでのキャリア、そしてこれからのこと。

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このnote「体温のあるまいにち~自分らしく生きるためのLearning note」について(2023.1.27更新)

ご訪問ありがとうございます。かずみといいます。 私は社会人になってから今まで、より自分らしく生きれるように、学んで、試行錯誤し、そのうち道が見えて、また学んで、試行錯誤をしてを繰り返してきました。 今はちょっとラクに生きられるようになったなと感じています。 このnoteではそこから想ったことや気づいたこと、学んだことや私自身の実践(暮らしも仕事も)について書いています。私の思考回路です。この社会で生きるいち個人として、精神保健福祉士として、親として、などの色々です。

    • いつ大人になったのか、振り返ってみたら。

      成人になるよ、という年齢が20歳から18歳になりました。成人がイコール大人、という意味であれば、自分が18歳だったころのことを思い返すと、おとな、というのは自分と紐づけて考えるのは難しい存在だったように思います。 じゃあ大人とは、というのをwikiに聞いてみるとこんな記述がありました。 十分に成長するとは?? 考えや態度が十分に成熟するとは??? 思慮分別があるとは???? ますます謎は深まります。 ユングは40~50歳ごろを人生の正午、人生の折り返しと表現したと言われ

      • 分かっているのにできないことが、余裕ができるとできるようになる話

        面倒だな、と思って後回しにしていたことがありました。 特にここ2ヶ月は、目まぐるしく新しい日々を過ごしていて、それでもなんとかなっているな、と困り感はなく過ごせていました。 でも気づいてしまったのです。 詰め替えが面倒で、とりあえずと開封したヘアケア用のトリートメントを袋のまま使っていること。 モノを増やしている意図はなくてもなんとなく片付かず自分の部屋の居心地がイマイチになっていること。 果たして本当に「困り感」はなかったのでしょうか?? 「こう、困っているんだよ

        • 2024年、趣味とはいえないくらいの、「小さな楽しみ」をたくさん持とう

          私は今、映画をテレビでBGMのように流しながら、このnoteを書いています。昔の私なら、「映画を観るなら2時間くらいは拘束されるな、せっかく見るならちゃんと環境を整えて見たいし、だからこそ気軽には観られない」と思って、映画をBGMにしようとは思わなかったと思います。 去年、2023年は、ドラマを観ながら、かつスーパーでワンコインくらいで売っているデイリーワインを飲みながら日々のご飯づくりをする、という術を覚えました。 飲むといってもコップに1/3以下、本当に気分を味わうた

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        このnote「体温のあるまいにち~自分らしく生きるためのLearning note」について(2023.1.27更新)

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        • 成長したい人が読むとラクになる(学び・仕事・キャリア)
          34本
        • 私の人生を豊かに彩ってくれるもの(遊び・余白)
          19本
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          60本
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        記事

          休み方は、上手くなった?

          働き方を変え、3年が経とうとしています。 あっという間でしたが、振り返るとしっかりと時間のあった3年間だったように思います。 会社員を辞めて、最初に何を考えていたっけ…と思って思い出したことは、独立して最初の3か月のテーマを「休み方が上手くなる」としたことでした。 当時の私は、未就学児のこどもとパートナーとの3人暮らし。 育休後、時短勤務とフルタイムを行ったり来たりしながら、途中管理職をしたことや転職をしたことなども含めて約4年を走り切ったぞ、と思った頃でした。 走り切

          休み方は、上手くなった?

          力を抜くことができるようになると、他者の力を抜いてあげられるようになる

          先日、風邪をひきました。 いつもより肩や首が凝って、身体が痛い~~~と、不調を実感しました。 風邪薬を飲んだり、あたたかいものを食べたり、ゆっくり寝たりして治る過程で、身体もだんだん緩まります。 メンタルがなんだかもやもやする、鬱々するときも、実は同じです。 どこかしらに力が入ることが多いです。 気づいたら呼吸が浅い、歯を食いしばっている、肩こり頭痛がする… 私たちは、不調になると体に余分な力が入るようにできているようです。 先日、カウンセリングについての本を読みまし

          力を抜くことができるようになると、他者の力を抜いてあげられるようになる

          早起きした朝に

          おはようございます。 昨日、めずらしく子どもと一緒に21時ごろ寝落ちして、起きたら朝4時台でした。 私は基本お寝坊なので、こんなことは半年に1回あるかどうか。 せっかくだから起きてみました。 好きなYotuberさんが、モーニングルーティンをよくUPされているのですが、真似して白湯を飲んでみたり(笑) 朝ヨガしよかうかと思ったけど、うん、ここはとnoteな気分で朝一番の言葉を残してみます。 このnoteはすっかり私自身の安全基地となっているのですが、最近instagr

          「ちょっと未完成だから必要な工夫」が、心の置きどころになる

          この春、引っ越しをしました。 間取りから何から変わったため、新しく買わなければいけないものが多数。 サイズを計ってネットで調べたり、実際に買いに出かけたり、なかなかの労力です。 そのうちの一つがカーテンでした。 今の家の窓枠は、びみょ~に規格外の大きさで、既成カーテンだと寸法が合わない。これはオーダーするしかないな、と通販サイトで注文しました。 オーダーで時間がかかるとのことで、カーテンなしで過ごした我が家のリビング。待つこと2週間、ようやく届いた!!とかけてみると…

          「ちょっと未完成だから必要な工夫」が、心の置きどころになる

          「働く」とは何かを知った日

          私は、大学を卒業して就職し、新社会人として働き始めた最初の仕事を楽しめず、しばらく仕事は「ライスワーク」でしかありませんでした。 自分の「やりたい仕事」をまだまだ考えている最中、先に社会人になり、ひとまず一人暮らしをできる仕事をと卒業して4月を迎えるという時間の流れで自動的に社会人になったという感覚でした。 学生から社会人になるその転機を、能動的にというより「大学を卒業したから」「一人暮らしをするには、目の前にあることをやるしかない」という消極的な気持ちで社会に出たという

          「働く」とは何かを知った日

          みつばの苦さが、寄り添ってくれた話

          「失敗した~」と思ったことがありました。 たいていのことは、失敗は過程。ミスは誰でもするもの。私は普段そう考えるようにしていて、最近はちょっとのことでは大きく落ち込みにくくなりました。 けれど先日、自分の中でうまく消化できない「失敗した~」と思うことがあって、これが原因だなというのも自覚できていて。 それについて誰に指摘されたり怒られたわけでもないので私が考えているほど誰も何も思っていない可能性も大いにありますが。 それでも何か自分の中で消化できていないところがあるよう

          みつばの苦さが、寄り添ってくれた話

          自分らしい、を言葉にしてみたら

          私は、「自分らしい」という言葉がすきです。 フリーになって「学びを通して自分らしく生きる人を増やす」ことを1つのテーマに、これまで開催してきたキャリアについての講座のタイトルには、ほとんどの機会で「自分らしいキャリア」という言葉を使ってきました。 キャリア、という言葉が、例えばキャリアアップとかキャリアウーマンとか、「仕事」の場面でかつ「上昇志向な」というイメージを持たれやすいような気がしているのです。 伝えたいキャリア(生き方)というのは、「自分軸の生き方を考えてみる

          自分らしい、を言葉にしてみたら

          私の人生の、「冒険の書」

          「冒険の書」を読み終わった。 先日、本屋さんに行ったときに平積みにされていて、気になっていた本だったけれど、友人におすすめされて「あの本か!」となり、結局購入した。 3日ほどで読み終えて、文字にして残したくなり、noteを開いた。 何の本か分かって読み始めたわけではなかったのだけど、読み進めていくうちに「現代の学校教育に’?’を提示する本なんだな?」と理解して先に進んでいった。目次は、こんな感じ。 歴史上のさまざまな偉人に主人公が出会って(冒険して)、教えてもらうこと

          私の人生の、「冒険の書」

          想いは、考えている過程では言葉にならない

          私は、お話を聴く仕事をしている。 日々、いろんな方の、さまざまなお話を聴かせてもらう。 話を聴く、という意味で私はプロとして仕事をしているけれど、モヤモヤしたとき、うつうつした時、話を聴くプロも自分のことは他者の力を借りて話を聴いてもらわないと、それを紐解くのは難しい。 学んださまざまな理論で、知識で、技術で、ある程度は人よりか自分のケアをするのは上手かもしれない。 だけど、どんな人も、自分だけで自分自身のことを紐解くことはとても難しいことである。ということを知っている

          想いは、考えている過程では言葉にならない

          日常を鮮やかに

          新しいことをしたいと思っている。 宝の持ち腐れだった、カメラだ。 私はもともと、メカ的なものは得意ではない。 カメラをメカ的なものと呼ぶのも合っているのかわからないけど、PCとかスマホなども、最低限のことが分かると、その分かったやり方をひたすら駆使してなんとかしちゃいたいタイプです。 説明書を読むなんて面倒だし、 見てちょいっとやれたら何とかなる、ということが好き。 ようするに、面倒くさがり屋です。 そもそもこのSonyのカメラを買ったのも、子どもの運動会の動画をスマホ

          結論のないお話

          最近、AIの話で持ちきりだ。noteもAIの補助機能というのが登場して、もう普段使いのものになったんだな、という気がする。 ある、AIで最先端をゆく人が、「AIの実用化で、とんでもない格差が生まれる」という話をしていた。 いまでも格差はだいぶ広がっている気がするけど、これからその差はさらに広がるそうです。そのために、ベーシック・インカムを導入すべきだとその人は言っていました。 AIなんかなくても、人は生きてはいけるだろうに、貧富の差が拡大するだろうと分かっていることを、

          no title

          私はこのnoteをいつから書き始めたんだろうと思い、さかのぼってみた。ちょうど4年前の3月、前々職を退職し、福岡から東京に引っ越してきて、新しい職場で働き始めるまでの間、子どもと二人で過ごす時間があった。 約1ヶ月半。私はその時間を子どもと私の「春休み」というふうに考えていたのだけど、この最初のnoteを読むと、今ではほんわかしたベールのかかったイメージとして残っている2歳だった子どもとの1か月半は、その当時の私にとってたくさんの葛藤があったように見える。 もちろん、子育