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「人はいつ死ぬと思う?・・・人に忘れられた時さ」

こんにちは!矢上です。


このタイトルのセリフを知っている人はいますか?

僕はスポーツばかりやってきたわけですが、マンガも好きで、特に「友情・努力・勝利」をキーワードに掲載しているジャンプ漫画はお気に入りの作品が多いです。

そのジャンプ作品の中でも、不朽の名作が「ワンピース」です。

『ONE PIECE』(ワンピース)は、尾田栄一郎による日本の少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年34号より連載中。略称は「ワンピ」。
海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。
2021年9月の時点で単行本は第100巻まで刊行されており、『週刊少年ジャンプ』歴代作品の中では『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(1976年 - 2016年)に次ぐ長期連載となっている。国内累計発行部数は2021年7月時点で、日本の漫画では最高となる4億部を突破している。また、第67巻は初版発行部数405万部の国内出版史上最高記録を樹立し、第57巻(2010年3月発売)以降の単行本は初版300万部以上発行を継続するなど、出版の国内最高記録をいくつも保持している。
引用:Wikipedia

数々の感動シーンで涙してきたのですが、特に印象的なものが表題のセリフです。Dr.ヒルルクが残した名言なのですが、フルバージョンがこちらになります。

「やめておけ お前らにゃおれは殺せねェよ 人はいつ死ぬと思う・・?」
「心臓を銃で撃ち抜かれた時・・・違う」
「不治の病に侵された時・・・違う」
「猛毒のキノコのスープを飲んだ時・・・違う!!」
「・・・人に忘れられた時さ」

「人に忘れられた時」に人は本当の死を迎える。
確かにその通りだなと感じます。

昨年に祖父が亡くなったのですが、全く実感がわいてないですし、今も実家に帰れば、元気にお酒を飲んでいると思ってしまいます。

体は無くなっていますが、記憶は鮮明に残っており、祖父が大事にしていた「嘘をつくな」「人を大切にしろ」という考えは今でも僕の中で大事に生きています。
つまりは僕の中で祖父は生きています。


人は必ず寿命を迎え、亡くなる時は来ますが、その想いや価値観を次世代に残していくことは可能です。

亡くなった祖父と同じように、誰かの中で生きていく、そんな存在になっていきたい!というのが僕の頑張る理由の一つになっています。

改めて日々の行動を見直し、人が困っている時に手助けをし、行動で模範を示し、牽引し続けます。
本当の意味での寿命を伸ばしていく。
そのためにも毎日努力し続けていきます!!

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