リーダーにカリスマ性も能力もいらない

こんにちは!矢上です。


頼れるリーダーとはどんな人でしょうか?
率先垂範、カリスマ性、スピーチ力などいろんなものが思いつきます。

しかし、「カリスマ性も能力もいらない」、そうこの動画で紹介されていました。

「中田敦彦のYouTube大学」
久しぶりにこちらの動画について記事を書いていきます。

動画中ではこちらの本について紹介されています。

著者は現スターバックスコーヒージャパン(株)のCEOの岩田松雄さんです。

1982年に日産自動車入社。製造現場、セールスマンから財務に至るまで幅広く経験し、社内留学先のUCLAビジネススクールにて経営理論を学ぶ。帰国後は、外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ常務を経て、経営者として頭角をあらわし、(株)アトラスの代表取締役として、3期連続赤字企業をターンアラウンド、(株)イオンフォレスト(THE BODY SHOP Japan)の代表取締役社長としての売上倍増、スターバックスコーヒージャパン(株)のCEOとして業績向上等、“専門経営者”として確固たる実績を上げてきた。講演では、プロの経営者としての経営論から人材育成、キャリア形成まで、幅広いテーマで講話する。
引用:https://www.kouenirai.com/profile/5422/

リーダーに「カリスマ性も能力もいらない」とはどういうことなのでしょうか。


リーダーに最も重要な要素は「人徳」だと述べられています。
「人徳主義」について述べられていますが、「人徳」とはなんでしょうか。
人徳の正体について2つ動画内で紹介されています。


①弱い人を大切にする
会社組織、部活文化の中でどうしても、権力のある人、発言力のある人にはいい顔をして、それ以外の人は冷たくあしらってしまいます。

僕自身も思い当たる節はありますが、確かに一貫して関わり切れていないと感じるのも事実です。

でも、本当に慕われる人はまだ力がない人、権力が小さい人に対して、感謝し、学ぶ心を持っています。
そういう人が人徳のある人と言えるでしょう。

②誘惑と恐怖に負けない
権力を持つと、人はどうしても傲慢になってしまいます。
いろんな人に頼られることが偉い、慕われていると勘違いし、偉そうな態度を取っていると、いざその役職がなくなった時に周りには誰もいなくなってしまいます。

どの役職についても、常に謙虚に、感謝の心を忘れずに成長していきたいです。


僕自身もこの動画を見て、学ぶことがたくさんありました。
どんな人にも平等に接し、謙虚に生きる。誰でもできそうですが、意外とできないことでもあります。

僕も常に学び続け、人が集まるリーダーになっていきます!


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