象を食べるのなら一口ずつ

こんにちは!矢上です。


みなさんは毎日楽しんで過ごすことができているでしょうか。
おそらく「毎日が」楽しい人はレアなパターンでしょう。

・給料がもらえる
・昇格をする
・目標達成をする

その「瞬間」を楽しむために日々つらいなと思う仕事をしている人も少なくはないでしょう。


「象を食べるのなら一口ずつ」
こちらは有名なアフリカのことわざです。
日本では「小さなことからコツコツと」同じ意味です。


多くの人は目標達成のための「最短の」ルートを探しがちです。
・楽できないか
・簡単に大きな成果を
・誰でもできる時短術

そういった本は多く世の中に流通しています。


しかし、世の中には残念なことに簡単な道などありません。
大きな成功を残している人はそれ相応の努力をしています。
マイケルジョーダンの名言にこんなものがあります。

私は9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。
決勝シュートを任されて26回も外した。
人生で何度も何度も失敗してきた。
だから私は成功したんだ。

華やかにシュートを決めている瞬間はごくわずかです。
実はそれの何倍もシュートを外し、失敗をしてきています。
そしてさらにその何倍もシュート練習をしてきたのでしょう。


目の前の仕事が面白くないと感じている人もいるでしょう。
つまらない日々を過ごしていると思っている人もいるでしょう。
目標達成のために今やってることの意味が分からない人もいるでしょう。


僕自身も今も多くの葛藤を抱えながら成長させていただいています。
まずは「象を食べるのなら一口ずつ」
一つずつ意味を付けながら毎日を過ごしていきたいですね。

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