ガチで理系大学生におすすめしたい本|日本が世界に勝つには理系大学生の読書がカギに!!
2020年現在、日本は先進国の中で圧倒的に遅れこの20年間ずっと停滞し続けている世界で唯一の国であり、先進国の中で最もヤバい国だといえる。
このままだと日本は先進国ではなくなり貧困国になってしまうのだ。
日本が再び復活するためには、時代の波に乗る必要があるのだ。
ソフトバンクの社長である孫正義は、これからの時代は「人口知能(AI)」や「モビリティ」の時代になり、AIやモビリティを勝ち取ることが次の時代を握ると語っています。
しかし、数年後、世界と技術革新を競い合うであろう現在の理系大学生が「人口知能(AI)」や「モビリティ」などの知識がないことでは世界に勝つことなど到底不可能。
なので、現在の若者の理系大学生たちが読書を通じてテクノロジーやITなどさまざまなことに触れて興味、関心をもって知識を深めてもらうことこそ未来の日本を創ることにつながるのだ。
以下の本は、理系大学生にガチでおすすめしたい本で、理系大学生にはぜひ読んで頂きたいです。
シンニホン
将来に日本に希望を持っていない大学生は、この本を読んでほしい。
すると、「現在、世界から見て日本が置かれている状況」を知ることができるだろう。
日本は、「平成では何が失敗だったのか?」「どのようなことをすればよかったか?」などを知りその失敗の経験を生かして、僕たち若い世代が何をしていくべきなのかを考えさせてくれる本だと思う。
しかし、「日本がダメだ」という本で終わっていない。
この本は、日本がこれからどのように復活するのかを書いており、未来を創るの若い大学生たちが今後起こるであろう地球レベルの特大級変化の波を乗るための道しるべになってくれる本だろう。
MaaS
「MaaSって何?」って聞かれたときあなたは答えることができますか?答えられなかった人はぜひこの本を一読してください。
MaaSとは、簡単に説明すると車を持たずに車を持っている以上のサービスを受けられるシステムで、スマホで出発地点と目的地を入力したら、自動車→鉄道→観光地→食事→ホテルの予約・決済までを全てを完結させてくれるようになるのだ。
日本が唯一世界と肩を並べてきた自動車産業にとても密接に関わっているMaaSは本来日本にとってはとても得意分野にもかかわらず、日本ではMaaSに関心のある人も少なく、知っている人ですらいない状況で日本はMaaSの導入はされていない。
日本の理系大学生ならMaaSのようなモビリティに興味を持ってもらいこの本を手に取ってほしい。
ファクトフルネス
マイクロソフト創業者のビルゲイツ氏が、アメリカの卒業生たちに無料配布したことで話題になった本だ。
「事実に基づいて世界の見方を広げること」を教えてくれる本であり、自分の固定観念や凝り固まった思考、勘違いしがちな事実をデータや事実に基づき世界を読み解いて正しい判断ができるスキルが身につくだろう。
世界を読み解く力を身に着ければ世の中もそれほど悪くないと思えるだろう。そして、「これから世界を良くしていくために自分に何ができるか?」はこの本を読んだ後に見えてくるだろう。
世界は悪くなっているという考えを持っている理系大学生にぜひ読んでほしい1冊だ。
この記事は下の記事を要約した記事です。詳しく読みたい方は、よければ読みに来てください。