世界旅37日目
眠い中電車に乗ってると結構現地の人に絡まれる
ジェネラルクラスに乗る人は大体ヒンドゥー語しか話せない
でも1人めちゃ英語話せる人がおれに話しかけてきて仲良くなった
おれらはその人のおかげで席に座ることができた
ぎゅーぎゅーすぎるけどありがたい
椅子があること自体すげえ幸せだなって感じた
話しながら乗ってたら昼11時半にバラナシに着く
話しかけてくれた英語話せるお兄さんとはお別れだ、バイバイ
バラナシに着いてチケットの予約をする
ジャイプールまでの列車1800ルピー
そして僕らはまずケンタッキーを食べに行く
ホステルに着く
少し休んでバラナシの街を歩きに行く
バラナシの街は本当に面白い
コルカタの100倍好き
牛に野良犬が怖いし人も多かでめちゃみてくるしバイクとか車がスレスレで通るカオスな道
まじでやばい世界線だけどおれは割とこれぐらいが好き
まじで神聖
本当にえぐいものに出会うと言葉を失う
というか言葉で表現が出来なくなる
言葉で表現することさえも野暮だと思える
僕が見た世界と感じたことを少し言葉で表すならば
神聖なものを目の前にすると無力さを感じるということ
そして多くの信者たちのオーラと熱量でただの川や建物でさえもありえないほどのパワーを持つということ
これは僕の言葉での表現や写真での表現じゃ伝わらない、五感で感じるものだと思う
だからもし時間とお金に少しの余裕があるならばぜひ行って感じてほしい
きっとというか必ず感じるものがあると思う
僕らは導かれるままにボートに乗りガンガー沿いのあらゆる面を見た
そのあとボート降りて散歩してヒンドゥー教のお祝い事のようなイベントを見た
そして僕たちは火葬場が見たいと思い歩いていたらカーストの下の身分と名乗り勝手に案内を始める人に出会い案内される
人の死体が燃えてるところを見るのはかなりショッキングだ
その後彼は寄付金として少しでもお金が欲しいと言ったのでジョーが10ルピー出したところ彼は怒る
訳もわからず彼はカルマやいろんな宗教の教えを持ち出してどうにか僕らから金を巻き上げようとする
僕らは結局一銭も払わなかったが彼はそのあと15分ぐらい追いかけてきてバラナシの小さな小道でちょっとした追いかけっこが始まった
映画のワンシーンのような光景だったが割と本気で怖かった
宗教などの教えを詐欺に使うのは本当に許せない
バラナシの治安がこれから良くなりますように
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?