これをすればチームの雰囲気がよくなるんじゃないか、というお話。

「1兆ドルコーチ」「7つの習慣」の2冊から
「明日にもできる具体的な行動を7つ+α」ピックアップしていきます。

また、「その背景にある考え方や根拠」も合わせてご説明します。

こんにちは。Taikiです。
（『アレンに恋する猫のブログ』 #2 ）

よしなに。

―――――――――――――――――――――――
◆「1兆ドルコーチ」 「7つの習慣」ってどんな本？
―――――――――――――――――――――――

「知らないよー」という方のために、この2冊がどんな本なのかザックリご説明。（なんとなく知っている方は飛ばして頂いて...）

実は、どちらもビジネス書界隈では割と有名な本だったりします。

「1兆ドルコーチ」
2019年初版の割と新しめの本です。
1兆ドルコーチは、誰でも知っている大企業（Apple、Google、Amazonなど）のコーチを努めた、

"ビル・キャンベル"さんの教えを後世に残そうという目的で書かれた本です。

それも驚くことに、この本を執筆した著者はGoogleの元CEOでして、

"ビル・キャンベル"さん本人ではなく、
"ビル・キャンベル"さんの「コーチを受けた人たち」が書いた本なんですね。ビルさんがそれだけ尊敬されているってことです。

いや、聖書かよ...（笑）

なにせ、参考にできる部分は沢山ありまして、信憑性も割と高めの本なのかなーと思っております。

（そもそも、コーチした企業が名だたる大企業に成長してますし。）

「7つの習慣」
こっちは知っている方も多いんじゃないかなーと思います。

この本では、
「最近だと表面的な成功法則の本が多いよねー」っていうところから、それとは対称の「誠意、謙虚、誠実、etc...みたいな物の方が大事じゃね」...というお話をしている本です。

ううん、耳が痛い。（笑）

聞いた話によると、これは社内研修で読むことになっている会社もあるらしく、「これを土台にしていないと話にならないよね」感の強い本であります。

要は基本中の基本を、忠実に、分かりやすーく抑えた良書ですね。

内容としては、「Win-winの関係」「シナジー」「主体性」などなど。

では、
「7つの習慣」にある、基本の考え方を踏まえて、
「1兆ドルコーチ」の、GAFAを育てたコーチの教えを参考に、

「明日からできる具体的な行動」をピックアップしていきます。