「ならまち商店街」食べ歩記【奈良県・奈良市】
「ならまち」は、奈良市の中心市街地南東部に位置する元興寺の旧境内を中心とする地区を指します。狭い街路に江戸時代以降の町屋が数多く建ち並び、近年では国内外の観光客が訪れる人気の観光スポットになっています。「ならまち」にある「餅飯殿センター街」と「東向商店街」にはお土産、雑貨・小物、服飾や、飲食店、カフェ、スイーツなどのグルメ店が多く建ち並び、国内・外から訪れる多くの観光客で連日賑わっています。今回は二つの商店街の中にあるお店の「食べ歩き」レポです🙂👍
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餅飯殿センター街と東向商店街
餅飯殿センター街
「ならまち」の中でも、最も古くから存続しているアーケード商店街です。「餅飯殿センター街」へは近鉄奈良駅から「東向商店街」を抜け、三条通りを興福寺側へ少し進むと、よもぎ餅で有名な「中谷堂」があり、そのすぐ左側に入口があります。この三条通りから南へ250mの商店街には、小物・雑貨、服飾、カフェ、スイーツ、お食事処、食べ歩きグルメなど、新旧100店以上のお店が軒を連ねています。商店街には多くの若者や国内・外の観光客らが連日訪れています。🙂
東向商店街
近鉄奈良駅前の登大路から三条通りまでの南北に伸びるアーケード商店街。「餅飯殿センター街」とは三条通りを通じて接続しています。老舗、土産物屋、雑貨店と並び、カフェ、お食事処、ファーストフードや甘処など新旧店舗がひしめくように軒を連ねており、内・外の観光客で終日賑わう奈良を代表する商店街です。名前の由来は、1300年前の平城京の跡地で東側には興福寺の伽藍が建ち並んでいたため 西側だけに民家があり、全て東向きだったことから「東向」と言う町名になったと言われています。🤓
商店街へのアクセス
【所 在 地】
餅飯殿センター街/奈良県奈良市餅飯殿町
東向商店街/奈良県奈良市東向中町
【アクセス】
◆電車
「東向商店街」、「餅飯殿センター街」共、最寄り駅は「近鉄奈良駅」になります。近鉄奈良線の2番出口から出て下さい。
◆車
車でお越しの場合は 近隣の駐車場をご利用下さい。(下記アクセスマップ参照のこと)
餅飯殿センター街・東向商店街MAP
商店街の散策には下記掲載のマップを参考にして下さい。「東向商店街」のMAPは、以下のURLより参照/ダウンロードできます。👇🙂👌
「餅飯殿センター街」マップについては、ネット上に適当なものが見当たりませんでしたので、以下を参照ください。👇🤨
商店街散策(近鉄奈良駅~東向商店街)
「近鉄奈良駅」前の「行基菩薩の噴水」からスタートです。🙂👉三条通へ
商店街散策(~興福寺~餅飯殿センター街)
東向商店街のどん突きは三条通りです。この三条通りを東へ真っ直ぐ進むと興福寺へ辿り着きます。餅飯殿センター街へ行く前に・・・ちょっと寄り道します。🙂👉興福寺
・・・おっと、寄り道し過ぎたので、また三条通りに戻ります。😓
気持ちを切り換えて次へ行きましょう!🤤
おっと、ここでタイムアップです。スタートからざっと1時間。まだまだ行けてないお店がたくさんある「東向商店街」&「餅飯殿センター街」、奈良にお越しの際は是非お立ち寄り下さい。(とにかく外国人観光客が多かった・・・)😮
・・・餅飯殿商店街&東向商店街 食べ歩記はここまで。
感想
昨今、駅前商店街と言えば、「シャッター街」などと揶揄され、さびれゆくイメージ・・・と言うのが時代流れのように思われますが、近鉄奈良駅を起点とする、この歴史ある二つの商店街は新旧のお店がシームレスに軒を連ね、独特の雰囲気を醸しつつ活気漲る商店街でした。それこそ、若者向けのお洒落なスイーツの店あり、江戸時代から続く老舗の和菓子店あり、ダイソーあり、奈良伝統の手芸品あり・・・また 寺院など歴史遺産が近接していると言う立地なども幅広い年齢層や内外の観光客をたくさん集客できている要因なのかもしれません。🤔今回は商店街だけの散策でしたが、勿論ディープな「ならまち」にも再訪したいなぁ・・・。(中谷堂のよもぎ餅食べられなかったリベンジを果たさなければ!😋)
最後まで本記事を読んでいただき、ありがとうございます。😌
まとめ
おまけ
商店街にも遊びに来ます。奈良のゆるキャラと言えば・・・🤔
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