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「浦富海岸」クルーズ記【鳥取県・岩美町】

浦富うらどめ海岸鳥取県岩美町いわみちょうにある日本海沿岸のリアス式海岸です。海水や荒波などの浸食により造形された花崗岩かこうがんの断崖、絶壁、奇岩、洞門など迫力ある地形に富んだ景勝地です。「日本三景」の松島を彷彿とさせる眺望から「山陰の松島」とも呼ばれ、「日本百景」にも選定された日本屈指の明媚な海岸線でクルーズ体験をしてきました。・・・と言うことで、今回は浦富海岸クルーズ・レポです。🙂👍



浦富海岸

 浦富うらどめ海岸は、鳥取県岩美郡岩美町いわみちょうにある、県東端から東西15km程のリアス式海岸です。日本百景(1927年)、国の名勝および天然記念物(1928年)、山陰海岸国立公園(1963年)他に指定され、2010年にはユネスコ認定世界ジオパークにも認定された日本屈指の自然景勝地です。😮

見どころは、海水や荒波、風雪の浸食により造形された、花崗岩の迫力ある断崖、絶壁、奇岩、洞門、洞窟など豪快で躍動感あふれる地形に富んだ壮大な景観。どこまでも透き通る海水に浮かぶ南国の無人島のような島々。あの島崎藤村も絶賛した日本でも有数の風光明媚な名勝・景勝地として、古くから人々の目を楽しませています。🤓👍


浦富海岸へのアクセス

■所在地
 〒681-0000 鳥取県岩美郡岩美町

■アクセス
・鳥取自動車道 鳥取ICから車(国道29・9号経由)で約20分
JR鳥取駅から車で約30分
JR鳥取駅から日交バス(岩美・岩井線)約50分で「浦富海岸口」下車 
 徒歩すぐ
JR岩美駅から日交バス(鳥取方面)約10分「浦富海岸口」下車 
 徒歩すぐ 

鳥取市観光サイト より一部修正引用
最寄りのJR駅、IC
浦富海岸の所在地


浦富海岸クルーズ・マップ

浦富海岸島めぐり遊覧船のクルーズ・コースの情報を知るには公式HP:
山陰松島遊覧>浦富海岸遊覧船
にある「島めぐり遊覧船のコース・マップ」が便利です。🙃👇

島めぐり遊覧船コース・マップ


クルーズ記

先ずは、浦富海岸島めぐり船のりばへ向かいます。🙂👉🛥️

浦富海岸島めぐり・船のりば
島めぐり遊覧船券売機/大人:1500円、小学生:750円です🤑
乗船する遊覧船です!🙂
席は船内席と船外席(デッキ・エリア)があります。
迷わず船外席を確保(お天気なら お薦めです)!😋
いざ、出発です!🫡
さらば~遊覧船のり場👋🙂
網代あじろ昇運丸もお見送り・・・🥲
他の遊覧船とすれ違います・・・バイバーイ&行ってきま~す!👋🙂
テトラポッドもお見送り・・・🤨suruka!
が見えてきました・・・🫡
花崗岩のゴツゴツとした岩肌がはっきり見えてきました🙂
断崖絶壁・・・ほとんど岩だけの島だなぁ・・・ここには😮絶対住めない!
あっ、みたいな・・・😮
洞穴のような窪みも見えます・・・そのお隣が・・・
千貫松島/江戸時代、鳥取藩主の池田候が「我が城の庭に、この岩付の松を移し得た者に銀千貫をつかわそうぞ!」と言ったのがこの名の由来です😮
花崗岩のゴツゴツした岩肌が続きます・・・
白粉おしろいの断崖・・・ちょいと撮り損ねました😓白粉・・・と同じ壁面です。
岩燕洞門いわつばめどうもん/この洞窟は時期になると沢山の岩燕が天井に営巣することからこの名が付いたと言われています🫡
またしばらくゴツゴツの岩壁が続きます・・・
ゴツゴツ岩壁のアップ!🤨


ゴツゴツ花崗岩の断崖・絶壁・奇岩をご堪能ください(・・・15秒ですが)


観音浦かんのんうら付近/大小無数の島が点在する入江です🙂この入り江の小島の海底から黄金の観音像が発見されたと言われています😮
観音浦付近・・・穏やかでした😑
おっ、砂の海岸が見えるぞ!
鴨ヶ磯海岸かもがいそかいがん/ここの入り江はがんの群れが見られる磯だったのでこの名が付いたとされています🙂👉🦆🦆🦆※砂浜は天然記念物に指定されています🫡
海水は頗る透明度が高い入です😎/海底の石ゴロゴロが見えます(水深5~6m)
このエメラルドグリーン・・・人呼んで「岩見ブルー(サイダーの名前)」です!🤩
おっ、一番左の三角の島・・・
菜種なたね島/春に菜の花が咲く島です🌻🤨nanohanadayo~


5つの島がきれいに並ぶ 菜種五島です(元は1つの島だったそう)🖐️🙂


・・・菜種島付近の島
城原海岸方面へ移動します🙂👉
陸地側は城原海岸です🫡
黒島くろしまほとんどの島々が花崗岩だが、この島だけ凝灰角礫岩のため遠くから眺めると黒色に見えることからこの名で呼ばれています🫡※遊覧船の折り返し地点です。
遊覧船はUターン・・・引き返します😮
「遠くに見える砂場・・・いえ砂漠は鳥取砂丘とっとりさきゅうです🫡👉🏖️
帰路はスピードアップです・・・」
網代港に戻って来ました!🙂/行きがけにみた昇運丸って・・・三つ子だったのね!😮
桟橋に着きます・・・皆さんお疲れ様でした!😌


船のりば内は食事&土産処です・・・すかさず、イカ墨・ソフトクリーム400円をいただきました😋コーンも美味しかった!」

最高のお天気の下、約40分のクルージングを終え 無事帰還しました。やっぱり船外席を選んだのは正解でした・・・とっても心地良かったです。ちょっと冷たいものが食べたくて・・・イカ墨のソフトクリームもシブさ★爆発の美味しさでした。😋👍

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・浦富海岸クルーズ記はここまで。


感想

遊覧船でクルージング・・・最後に乗船したのって、何年前だったかしら?(・・・確か舞鶴港だったような🤔)・・・くらい久しぶりのクルーズ体験。本当久々に気分上々ちょっと興奮気味で乗船。

潮風を身体に浴びたくて船外席(デッキスペース)に着席すると、雲一つ見えない快晴の中 大海原が僕らをきっと待っているはず!などと根拠レスな思いが込み上げ、ただただ出発が待ち切れずに「はやく!はやく!」を連呼する園児にでもなったような気分です。🤓

いざ遊覧船が出発すると、天気も潮風も視界に飛び込む景色もみーんな快感。船の欄干に上半身を寄り掛かり、両腕をダランと垂らして潮風に打たせるがままにクルージングを楽しむ私・・・(さぞ、乗船した他のお客らの目にはだらしなく映っていたことでしょう・・・)😒

ゴツゴツの岩肌の絶壁や崖、洞穴やらを間近に見ながらクルーズ船は進む・・・ああディズニーランドのジャングルクルーズで洞窟の中を進んでいるような感じ・・・。

透明度の高い海水に夢のような白亜の島が浮かび、ド真夏ならちょいとトロピカル・カクテル片手にビーチパラソル立ててビーチベッドに寝転がりてぇ・・・🤤

(人は浦富のことを「山陰の松島」と呼ぶが、)松島は松島、浦富は浦富だ。(島崎藤村)

日本の海岸線でも随一の風光明媚(な景観)と言われた浦富海岸・・・40分間は童心に戻って、自然が作り出した造形の不可思議さに触れ、キャッキャと騒ぎながら見物するっていうのが、真っ当な遊覧船を楽しむ作法かと・・思った次第です。🙂👍

最後まで本記事を読んでいただき、ありがとうございます。😌


まとめ

通常の遊覧船コースをなぞっただけです😓」


おまけ

・・・あっ、いやまぁ。。。単純に感想です。😅

今後の活動において人様のサポートをいただければ、より遣り甲斐と責任感が高いレベルで維持できると考えています。サポートいただいたあなたを意識して、より人様にとって有益な記事作りに集中して行きたい所存です。