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音楽

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#音楽

タナソーさん

タナソーさん

自分の半分はタナソーさんでできているので、今でも引き出しにはどっさりの音楽誌snoozerが入っている。

ピエール瀧の逮捕で、久しぶりに引っ張り出した、snoozerのドラッグ特集号。今取り出して流し読みしても…、いやこんな内容を日本の音楽雑誌がやってたとか、ぶっ飛んでるとしか思えない。(ちなみにコカインの体験談については、イギリスのバンドASHの紅一点ギタリスト、シャーロットが答えている)。

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スカートのトワイライト

スカートのトワイライト

今年に入って1番お気に入りのバンド、スカートの新作アルバムが届いた。CDで欲しかったので、ついでにプレーヤーも買った。パカッと開くのが気持ちいいnice guyだ。

澤部さんのとってもエモーショナルなのに、まるでおぎやはぎの様に品がある声色がたまらない。あとドラムに対してのピアノの乗せ方がこれまたかっこいい。
とにかく「君がいるなら」が最高だよ。Spotifyでも聴けるから。きっと梅雨のじめじめ

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よくきたね、ありがとう

よくきたね、ありがとう

休みの日に軽くパソコン仕事をするとなるとBGMは欠かせない。

それは音楽に限らず、野球のラジオだったり、落語だったり、過去に視聴したことのあるドラマや映画だったりもする。

初見の映画やドラマなんかは絶対にだめ。作業に集中できない。桂枝雀の落語もだめ。どうしても動きが観たくなる。

その点、野球はいい。ラジオだと尚更ちょうどいい。ただし、それも佐々岡監督がやめるまではどうしようもない。辛いよ、ま

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2021年

2021年

紅白の録画

テレビのレコーダーが壊れたままで、それでも特に困ることもなく放っておいたが、年の瀬になって紅白の録画ができないことに気付く。代用に外付けHDDでも買おうとしたら、そもそもテレビ自体が古くてUSB端子が差し込めない。
う〜ん、何やら面倒だな〜と、更に問題を先送りしたところ、今日は大晦日。情けないが、今年の紅白は既に「終わった」気分だ。自分の行動力の無さには、ほとほと呆れる。
まぁ、大泉

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2023年について

2023年について

時をかける えなこ

昔の癖の名残だろうか、コンビニに行くと決まって体が本棚へと流れる。

若い頃は毎週7,8冊はマンガ雑誌を立ち読みしていた。悪行を反省して今はもうしていないが、すると不思議と「雑誌」そのものに対する興味も薄れ、今はワンピースを読むためにジャンプを買う程度か。
なので、コンビニの本棚から新たなインスピレーションを得ることもなくなる。立ち読みをしなくなった結果、何かを読むことに対す

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