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ビジネスパーソンのための便利なガジェット5選 & おすすめガジェットポーチ

今回は、ビジネスシーンで本当に役に立っていると思うガジェットを紹介しようと思う。

世の中には仕事で使うための様々なガジェットが溢れているが、本当に役に立っているものは実はごく僅かな気がしている。
必要十分なガジェットを選ぶことで、必要以上に物を所有することが避けられる。
そして適切なガジェットは、日々の仕事の生産性を大きく上げてくれる上、所有や持ち運びのストレスも減らしてくれる。

当記事では、僕が毎日と言っていいほど頻繁に使っている五つの便利なガジェットと、普段使いにおすすめのガジェットポーチを紹介する。
数多くのガジェットの中からどれを選べばいいかわからない方や、いろいろなガジェットに手を出しすぎて数ばかり増えてしまっている方は、参考にしていただけると嬉しい。

ビジネスシーンにおすすめのガジェット5選

Shokz OpenRun Pro / 骨伝導イヤホン

まず一つ目に紹介するガジェットは、骨伝導イヤホンのShokz OpenRun Pro。

ワイヤレスイヤホンは、オンラインでのコミュニケーションが主流となった現代の仕事において不可欠なアイテムだ。
例えばオンラインでミーティングを実施したり、講義を聞いたりする場面ではマストアイテム。ビジネスパーソンであれば、時には一日中ミーティング三昧の日もあると思う。

しかし普通のイヤホンは長時間使い続けていると耳が痛くなってくるし、健康にも悪い。
毎日何時間も鼓膜を刺激し続けていたら難聴のリスクもある上、単純に普通のイヤホンは長時間使い続けるストレスが大きすぎると思う。

少しかさばるが付け心地は快適

ShokzのOpenRun Proは、鼓膜を直接刺激するのではなく骨の振動を通じて音を届けてくれる骨伝導イヤホン。
使ってみるとわかるが、しっかり音声が聞こえて音がクリアだ。耳を塞がないため、若干の音漏れがあるかつ外部の音を遮断することはできないが、静かなオフィス環境であれば何ら問題ない。
何より、長時間使っていても耳がほとんど疲れない。むしろ付けていることも忘れるぐらい快適だ。

ちなみにマイクも内蔵されておりしっかりと声を届けることができるので、オンライン会議に最適。
一度使ったら癖になるイヤホンだと思うので、心からおすすめしたいと思う。

Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN) / 充電器

二つ目に紹介するガジェットは、充電器のAnker Prime Wall Charger。

この充電器はとにかく小さく、手のひらに十分収まるミニマルさが一番気に入っているポイントだ。
いろんな充電器があると思うが、ラップトップを充電できる出力の充電器の中では最小クラスのサイズ感だと思う。

個人的に、充電器は小さければ小さいほど良いと思う。
普段オフィスでコンセントを使う場合はスペースが限られていることも多いので、コンパクトな充電器のほうがストレスなく使える。また出張やテレワークの際も重い充電器を持ち歩くのは辛いため、小さい充電器が重宝する。

僕が愛用しているAnker Prime Wall Chargerは最大出力が67Wだが、同じデザインで最大出力が100Wのタイプも展開されている。
しかし100Wのものはサイズが一回り大きくミニマルさを犠牲にしてしまっているので、個人的には67Wのものをおすすめしたい。普段仕事をしていても67Wの出力があれば十分な場面が多いため、全く不便を感じない。

必要十分なポート数

ちなみに出力ポートはUSB-Cポートが二つとUSB-Aポートが一つの合計三つ。ビジネスシーンで使うには十分だ。
大きくて重たい充電器を使っている方は、今すぐこれに買い替えるのが良いと思う。

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C / 充電ケーブル

三つ目に紹介するものは、充電器とセットで使うことが多い充電ケーブル。
Anker PowerLine III Flowは少し価格が高いが、ケーブルとしての完成度がかなり高くて使いやすいのがおすすめポイント。

このケーブルは表面がシリコンでコーティングされており、柔らかくて肌触りが良いだけでなく柔軟性がかなり高い。
しかも絡みにくいため、僕の場合はケーブルを収納する際のストレスが格段に減った。

長さ違いで持っておくと便利

また普通のケーブルの場合は長く使っているとコーティング素材が劣化し、中の銅線が出てきてしまうことも多い。
しかしAnker PowerLine III Flowは表面が劣化しにくく耐久性が非常に高いので、個人的には長く使えるケーブルだと思う。

長さは0.9mと1.8mの2タイプあるので、必要に応じて自分の用途に合った長さのものを購入するのをおすすめする。

Anker Prime Power Bank (20000mAh, 200W) / モバイルバッテリー

四つ目に紹介するガジェットは、モバイル充電器のAnker Prime Power Bank。

僕は、ミドルクラスの容量と出力をもつ20000mAh・200Wのものを使っている。ミドルクラスとは言っても一般的なモバイル充電器の中ではかなり大容量高出力であるため、これを持っていたらまず困ることはない。

モバイル充電器はビジネスシーンで必要になる場面が多く、特に移動や出張の多い方には必需品だと思う。
新幹線や飛行機の中でラップトップの充電プラグが使えない場合や、出先でスマホの充電が切れそうなことは意外と多い。
カフェで仕事する際にも、少しオンラインミーティングをするとバッテリーの消費が激しいため頻繁に充電する必要が出てきてしまう。
そんなときに、ラップトップも充電できるだけの出力を持った高容量のモバイルバッテリーがあると便利だ。

バッテリー残量や充電完了時間などがわかりやすく表示される

Anker Prime Power Bankは少し大きめのサイズ感で、540gと重ため。
手に持った際にずっしりとした感覚があるが、機能性も考慮するとギリギリ許容範囲な重量だと個人的には思う。

同じシリーズでさらに大容量なモデルの充電器もあるが、そこまでいくとさらに大きく重たいのがネック。逆に容量が小さいモバイルバッテリーの場合、ラップトップの充電を一回しただけで容量が尽きてしまったり、そもそもラップトップの充電ができないといったケースもある。
そのため仕事で使う場合は、スペックと携帯性のバランス的に20000mAh・200Wのものが個人的ベストだ。

ロジクール MX MASTER3s / ワイヤレスマウス

五つ目に紹介するものは、ワイヤレスマウスのロジクール MX MASTER3s。

長時間トラックパッドで仕事をしていると、指がつるような感覚になるのは僕だけだろうか。快適に仕事をし続けるためには、使いやすいマウス選びが非常に大事だと思っている。
MX MASTER3sはずっと気に入って使い続けており、もう二代目。
マウスに手を置いた際のフィット感が良いので、余計な力を入れることなく快適に操作することができる。

MX MASTER3sの最大の特徴は、そのカスタマイズ性だ。
縦スクロールと横スクロールのホイールに加えていくつかのボタンがマウスに付いており、それぞれのボタンにアクションを割り当ててカスタマイズすることが可能。そのため、この上なく直感的に操作をすることができる。
専用のアプリを使用して各ボタンにアクションを割り当てることで、様々な作業がストレスなく実行可能となる。

便利で快適な操作性

Bluetoothを使ってパソコンとワイヤレス接続することもできるが、Logi Boltという専用のレシーバーを使って接続することも可能。
僕はレシーバーを使って接続をしているが、MX MASTER3sはBluetoothの接続もかなり安定しているので、どちらでも良いと思う。

価格が一万円以上と高価なマウスではあるが、使いこなせると日々の仕事の生産性が相当上がる。
事務系の仕事の方にはもちろん、クリエイティブ系の仕事の方など様々な職種の方におすすめできるマウスだ。

おすすめのガジェットポーチも紹介

無印良品 ナイロンメイクポーチ

ここまでで五つのプロダクトを紹介したが、ミニマルなガジェットが多いので、コンパクトに収納して持ち歩くことができる。

Shokz OpenRun Proについては専用のケースが付いているため、特に収納ケースも必要ないと思うが、その他のガジェットを入れるケースとしては無印良品のナイロンメイクポーチを紹介したい。
1,000円強の値段で買うことができるコスパに優れたポーチなので、これをガジェットポーチとして使うのが個人的なおすすめだ。

ケーブルをまとめるのに便利なポケット

内部には仕分けに便利なポケットがいくつかあるので、ケーブルをしまうのに最適。
ケーブル以外のガジェットは、メインのコンパートメントにちょうどぴったり入る。

たくさん入っているように見えるが、意外とスペースに余裕がある

ナイロンメイクポーチのジッパーは下までガバっと開く上、自立型でマチが付いているため物が横から落ちることなく出し入れしやすい。
ポケットにはボールペンなども収納できるので、本来の用途はメイクではあるが、ガジェットポーチとして心からおすすめできる。

シンプルで価格も安いポーチなので、僕は最近はこんな感じでガジェットを持ち歩いている。

まとめ

そんな感じで、今回はビジネスシーンでおすすめのガジェットについて紹介した。

僕にとって今回紹介したガジェットたちは、文字通り毎日と言っていいほど頻繁に使うものだ。
だからこそ様々なガジェットを試した中で厳選したもののため、かなりおすすめできる。

様々なメーカーから多くのガジェットが次々と登場するが、自分にあったものや本質的に必要なものを見極めた上でこれからも使っていければと思い、今回まとめてみた。
今後も便利なプロダクトを見つけたり、QOLを上げるためのTipsを考えついたら紹介しようと思う。

ではまた。


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