個サルに出会えて良かった18 あきらめも肝心?

全国の個サル⚽love❤&バスケ🏀love❤の皆、こんにちわ。自称大谷翔平二世(笑)、個サル⚽とバスケ🏀の二刀流を極める♂、昨日で一つ歳を食ったover40のtaichiです。
 さて、今日のテーマは「あきらめも肝心?」と言うことで、試合で大差負けしたことって、良くある話ですよね❔。特に格があまりにも違いすぎるチーム同士において、全力を出し切ったつもりでも、結果が思わしくなかった。普通ならここであきらめてしまう。一度きりの負けたらそこまでのトーナメント戦ならまだしも、先の長いリーグ戦では、一試合負けたからと言って、そこでピリオドをつけてしまえば、何試合こなしたって、同じ結果になるだけだと思います。
 僕が言いたいのは「いい意味」でのあきらめ。大差が付きそうでも、失敗から学ぶことは山ほどあります。ここは出場機会の少ない選手や、新人選手達を投入して、その選手がどれ位のレベルまで達しているか、試してみるのも一つの手です。野球でも投手に「敗戦処理」という役割がありますが、大差が付いたときなど、主力選手を敢えて休ませて、経験が浅く、または負傷明け等、勝敗をあきらめ、一人でも多くの選手達に出場機会を与えて、チームを活性化させる。長い目で見て、使える選手を増やせば、いざ、僅差の試合になったとき、試合運びが楽になり、勝てる試合に勝てる。面白いじゃないですか❔。あきらめることは決してベストな方法ではありませんが、大差で劣勢な時、無理に主力選手を使い続けてしまえば、選手だって人間です。いつかは怪我や故障して、戦線離脱。その時、その選手の代わりが、豊富に居るのと居ないのとでは、全く違ってくるかと思います。
 試合に勝てない事は確かに辛いです。でも、あきらめなければ、次に繋がらない。上手く纏められませんが、リーグ戦では「メリハリ」をつけた試合を取り入れれば、選手は「モノ」ではありませんが、在庫を増やしておけば、いざという時に余裕が生まれる。結果、勝てる試合が増える。強豪チームとも互角に争える。あきらめ、と言うよりかは一種の「賭け」です。
 将棋の駒でも、一歩前進しか出来ない「歩」は「と(と金)」に化けると、思わぬ力を発揮するように、出場機会が乏しい選手であっても、いざ、試合で思わぬ結果を出すかも知れません。リーグ戦は一試合あきらめたからと言って、それが最終結果になるわけではありません。劣勢の時にこそ、チャンスを与えることも大切です。
 試合は勝つことが勿論ですが、負けたときにしか学べない「何か」があります。時には妥協して、あきらめることも大切だと思います。
 さて、このシリーズももう少しで20シリーズ目を迎えるところです。毎回、拙い文章にお付き合い戴き、大変恐縮と、いつも楽しみに拝読されている皆様には厚く感謝の言葉を述べ、筆を置きたいと思います。ぜひ、「スキ❤」評価と「フォロー」、メッセージを残して戴けると嬉しいです。では、午後も程々に頑張りましょう❕⚽❤✌。

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