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プライベートでサービスを開発してみる。

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プライベートでサービスを開発する奮闘をえがく予定のマガジンです。
運営しているクリエイター

#習慣にしていること

【連載4】MVPとプロトタイピング

【連載4】MVPとプロトタイピング

振り返り前回はコンセプトと機能の立案を行いました。
今回は、「MVP=価値を実現する最低限のサービス内容」の定義とプロトタイピングを行っていきます。

MVPとプロトタイピングの定義MVPとプロトタイピングに関して、何をどこまで具体的にするかはプロジェクトにより変わると思います。
例えば今回は、機能だけでなく世界観まで踏み込んでプロトタイピングを行います。というのもコンセプト策定フェーズにおいて既

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【連載3】コンセプト・機能の立案

【連載3】コンセプト・機能の立案

振り返り前回、ターゲットの悩みを確定し、今回、機能を具体的に決定する予定でしたが、量が多かったためコンセプト・機能概要の立案までにいたします。

リサーチのプロセスに関して一方通行のプロセスではなく、発散と縮小を繰り返す反復的なプロセスになります。
新しさを生み出すためには、誰もが辿る事ができる論理的な一方通行のプロセスとは異なる必要があるからです。
例えば、一見、範囲外である情報を収集したり、言

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【連載2】ターゲットの悩み

【連載2】ターゲットの悩み

振り返り前提として、学習をサポートするサービスを開発していきます。

ターゲットターゲットは、自分や友人への簡易インタビューを元に設定致しました。
性格やサービスの利用状況まで具体的にイメージした事がポイントとなります。
これにより、他のサービスが解決していない解像度の高い課題が設定出来たり、機能選定、デザイン、グロースなど多くの場面での判断基準となります。
今回で言えば、下記の設定が課題設定に大

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【連載1】プライベートでwebサービスを開発してみる

【連載1】プライベートでwebサービスを開発してみる

プロジェクトメンバー
IT企業とメーカーの混合チーム。
【タイ】
プランナー、ディレクター。企画やプロジェクトの進行。言い出しっぺ。
【カル】
フロントエンドエンジニア。デザインもできる。モノづくりが好き。
【マサ】
バックエンドエンジニア。機会学習もできる。勉強熱心。

背景プロジェクトがスタートした一番コアな理由は、
”自分たちで作ったモノで、世の役に立ちたい”というシンプルでピュアな想いです

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