田口ダービー

競馬民です。主に血統・枠番・距離ローテでレース予想。 ロマンより利益。 ダービーより目…

田口ダービー

競馬民です。主に血統・枠番・距離ローテでレース予想。 ロマンより利益。 ダービーより目黒記念。 有馬記念よりグッドラックハンデ。

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  • 週刊競馬日記

    先週の競馬振り返り/来週の重賞展望/馬券戦略考察/競馬本レビューなど。

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さよなら諭吉。明日からはシブの時代

明日7/3から一万円札、五千円札、千円札が改刷される。新デザインはこちら。 紙幣の肖像は、 一万円札:福沢諭吉→渋沢栄一 五千円札:樋口一葉→津田梅子 千円札:野口英世→北里柴三郎 に変更。また算用数字が漢数字よりも大きくなった。 キャッシュレス時代になぜ新札を?と思うが、数十年に1度デザインを刷新することで偽札対策になるようだ。いや、キャッシュレス化を進めれば偽札なんて…。 ATMや自販機の新札対応をするのにも数千億オーダーのコストがかかる。なんとなく政策の方向性に違和

    • 【軽くネタバレ】帰ってきたあぶない刑事

      昨日の夜は府中の映画館で「帰ってきたあぶない刑事」を鑑賞した。小学生だった頃、夕方4時から放映されていた再放送のドラマをかじりつくように見ていた。懐かしいなぁと思って観たくなった。 せっかくなので映画の感想を記しておく。 (1)ノスタルジー。何気ない舘ひろしと柴田恭兵のやりとりのひとつひとつに懐かしさを感じる。ところどころで映し出される何十年前の映像が懐かしくもあり、もう戻れない時を寂しく思ったりもした。 (2)舘ひろしがかっこよすぎてやばい。柴田恭兵もかっこいいが、舘ひ

      • 宝塚記念 ソールオリエンスの人気がなかったから馬券当たった

        京都の重馬場で行われた今年の宝塚記念は、時計のかかる馬場を得意とする馬が上位を独占。特に外枠の差し馬が最も恩恵を受けた結果になった。終わってみれば外枠差し馬のブローザホーン・ソールオリエンスのワンツーは簡単な結果。内枠に入ってしまったドウデュースとジャスティンパレスは飛び。どんな条件でも好走するほど、両馬は強くない。意外だったのはディープボンドの凡走で、もう少し上位にきても良さそうなものだが、この馬にとってはレースあがり(4F45.9秒)が早すぎた可能性が高い。阪神内回りなら

        • 【安田記念】主観的レビュー

          安田記念は◎セリフォスが後方待機から差し届かずの5着。なぜあんなに後方でじっとしていたのか謎です。スタートで後手を踏んだので後方からになりました、なら分かるんですけど、好スタートからわざわざ抑えているんですよね。「ハイペースになるから差し有利」とでも思ったのでしょうか。 セリフォスは川田騎手に変わってから良いところがまったくないです。東京マイルでは変わるのではないかと思っていましたがダメでした。もしかすると川田騎手は芝の8枠がうまくないのかもしれません。このあたりはデータ的に

        さよなら諭吉。明日からはシブの時代

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          ダービーの主観的レースレビュー

          先行超有利の展開1400m通過が1:27.5。GIとは思えない超スローペースでレースが進んだ。残り1000mのレースラップが11.7-11.3-11.1-11.2.11.5で56.8秒。これでは後方にいた馬は先行馬との距離の差を埋めようがない。明らかに先行超有利の展開だった。 勝ったダノンデサイルは展開に恵まれたことは間違いないが、同じく展開に恵まれたジャスティンミラノを突き放しての圧勝で、能力の高さを証明した結果になった。 ジャスティンミラノは特にケチがつくような競馬をし

          ダービーの主観的レースレビュー

          川越城本丸御殿

          気が向いたので川越城本丸御殿へバイクで行ってみた。駅から離れているせいか、またはそれほど有名スポットでもないのか、観光客はそれほど多くなかった。 靴を脱いで中へ。入館料は100円。安い。もっと取ってもよいと思う。 城の内部の様子。歴史を感じる。床や畳が軋む音も趣があって素晴らしい。 庭もきれいだった。歴史的建造物の中にいるとタイムスリップしたような感覚になる。 御殿はそれほど大きくなく、30分ほどでひと通り見てまわって退散。 ついでに川越街道沿いのレトロ商店街の様子を見

          川越城本丸御殿

          #Diary 皇居探索

          午前中は風邪気味だったので自宅でゆっくり過ごした。関西旅行でコロナをもらってきてしまったかと一瞬よぎったが、午後になると回復した。 午後は皇居に行ってみた。 東京に住んで19年目だが皇居に行ったことがなかった。関西旅行で姫路城の美しさを目の当たりにしたこともあり、皇居ってどんな感じなのかなと興味が湧いたのだった。 皇居シロウト。 とりあえず大手門から中に入ってみる。 迫力と権威を感じる大手門。 入ると至るところに石垣と緑が並んでいる。 石垣がピッタリ隙間なく積まれてい

          【Diary】GW関西旅行2024 3日目

          関西旅行3日目。最終日。 8時頃起床。 朝はアークホテル心斎橋のバイキング。 ゆっくりしたのち、11時頃ホテルをチェックアウト。 駅近で立地もよく、朝食も美味しいし、宿泊料金も手頃。機会があればまた宿泊したいなと思えるホテルだった。 今日のお目当ては京都競馬場で行われる天皇賞春の観戦。12時過ぎに現地に着いたがすでに大勢の観客で混雑していた。 そしてとても暑い。じめじめしてきて不快な暑さ。 ネットも繋がらず。競馬場のJRA Wi-Fiもかなり繋がりにくかった。 武豊クラ

          【Diary】GW関西旅行2024 3日目

          【Diary】GW関西旅行2024 2日目

          関西旅行2日目。 朝食はアークホテル心斎橋のバイキング。 10:30頃ホテル発。奈良に向かう。 大和西園寺で下車、平城京跡へ。 しかし平城京跡は平城京を復元中らしく、今は特に見どころがなかった…。完成は20年後?のようだ。 駅前の安倍晋三襲撃事件現場。当日は衝撃的だった。当時と景色が変わっているようだった。 昼は大和西園寺駅前の目利きの銀次の白鉄火丼。 その後、奈良公園・東大寺へ。 あいにくの雨模様だったが外国人観光客で溢れていた。日本人はあんまりいなかったような…

          【Diary】GW関西旅行2024 2日目

          【Diary】GW関西旅行2024 1日目

          ゴールデンウィーク恒例の関西旅行1日目。 朝8:30頃府中の自宅出発。 南武線、東急新横浜線で新横浜へ。 新横浜線ができたおかげでとても便利になった。 新横浜から新幹線乗車。姫路へ。 東海道新幹線はゴールデンウィーク期間中は全席指定席なのだが、3号車に乗車したところ自由席と間違えて座っている乗客がちらほらいた。 新幹線内では劇場版コナン「銀翼の奇術師」を視聴。隣の席に座った女の子も偶然コナンを見ていたな。オススメ作品とか聞いてみたかったがうざがれるだけなので自重。 姫路には

          【Diary】GW関西旅行2024 1日目

          馬券レビュー(2/18) フェブラリーSなど

          2/18(日)の競馬で買った馬券の振り返りです。 【京都10R】斑鳩ステークス(芝1600m)単勝:12(3.8倍)→ハズレ ワイド: 4-12 (2.5〜3.1倍)→ハズレ 4.ディオ 1着 12.ショウナンアレクサンダー 8着 先日の京都牝馬ステークスに引き続き、外枠の差し馬を狙いました。 ショウナンアレクサは3走前の三年坂ステークス(京都芝1600m)で京都牝馬ステークス勝ち馬のソーダズリングと差のない競馬をしており、能力上位と判断しました。 結果的に内枠先行のデ

          馬券レビュー(2/18) フェブラリーSなど

          先週の馬券レビュー(2/17)

          2/17(土)の競馬開催で買った馬券の個人的振り返りです。 東京9R フリージア賞(芝2000m)ワイド:2-6 (4.2~5.3倍)→ハズレ 2.バードウォッチャー 8着 6.アドマイヤベル 2着 1番人気マーシャルポイントが不利な外枠に入ったのでこれを嫌いました。 バードウォッチャーは前走京成杯7着から東京に替わっての巻き返しを見込みました。アドマイヤベルは高レベルレースの百日草特別3着馬で、東京では能力上位と予想しました。 スローペースで流れ、4角先頭のマーシャル

          先週の馬券レビュー(2/17)

          有馬記念振り返り ドウデュース

          レース回顧今年の有馬記念は、近年では珍しく軽い高速馬場での開催となりました。前週のターコイズSの勝ち時計が1:32.7、前日のグレイトフルSが2:32.0で、勝ち馬のあがり3Fはどちらも33秒台。12月中山とは思えないくらいの時計が出る馬場状態でした。最近の競馬界の進歩と発展の速さはすごいですが、馬場の保全技術も素晴らしいですね。開催4週目でも、インがそれほど痛むことなく、内枠先行馬有利の馬場バイアスだったと思います。 レースは、ハーツクライ産駒のドウデュースが、後方待機

          有馬記念振り返り ドウデュース

          【競馬】ジャパンカップの超シンプル振り返り

          ジャパンカップはイクイノックスの圧勝で終わった。 2着リバティアイランドとは0.7秒も差をつけた。 勝ち馬が強すぎてむしろ引いてしまったが、冷静に振り返ると、道中で目に見える不利を被った馬もおらず、全馬が東京2400mにおけるそれぞれのパフォーマンスを発揮したよいレースだった。 ダノンベルーガ、ヴェラアズールもよく走っているが、結果的に届きようのないポジショニングでどうしようもなかった。 馬券はドウデュースの単勝(13.2倍)、およびドウデュースとリバティアイランドのワイド

          【競馬】ジャパンカップの超シンプル振り返り

          海ほたるから東京の夜景はよく見えなかった

          昨日の夜は特にやることもなかったので、ふと思いついてバイクで海ほたるに行ってみた。海ほたるから見る東京の夜景は綺麗なんだろうなと思ったからだ。 21時過ぎに現地到着。人はほとんどいなかった。 人がほとんどいないことを認識した時点でうすうす感づいてはいたが、東京の夜景は水平線が明るく光っているように見える程度で、特にきれいでもなんでもなかった。 どうやら海ほたるから東京は距離がありすぎた。 Googleマップで調べると、海ほたるからお台場付近まで約20kmある。 道理でよ

          海ほたるから東京の夜景はよく見えなかった

          天皇賞秋 イクイノックス

          天皇賞秋は入場券が当たったので現地観戦。イクイノックスの独壇場だった。衝撃のレコードは1.55.2。アーモンドアイのジャパンカップの2.20.6と同じくらい鳥肌モノだった。良いのものが見れた。 しかし、イクイノックスはこんなに走ってしまって、中3週のジャパンカップは大丈夫なのだろうか?間隔の詰まったローテーションで競馬をしたことがないイクイノックスである。まして相手は3冠牝馬のリバティアイランド。反動が出て勝ち負けにすらならないんじゃないかと心配になる。例え負けても種牡馬的

          天皇賞秋 イクイノックス