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【軽くネタバレ】帰ってきたあぶない刑事

昨日の夜は府中の映画館で「帰ってきたあぶない刑事」を鑑賞した。小学生だった頃、夕方4時から放映されていた再放送のドラマをかじりつくように見ていた。懐かしいなぁと思って観たくなった。

せっかくなので映画の感想を記しておく。
(1)ノスタルジー。何気ない舘ひろしと柴田恭兵のやりとりのひとつひとつに懐かしさを感じる。ところどころで映し出される何十年前の映像が懐かしくもあり、もう戻れない時を寂しく思ったりもした。

(2)舘ひろしがかっこよすぎてやばい。柴田恭兵もかっこいいが、舘ひろしがやばすぎた。昔からかっこいいが、70歳を超えてあれはやばい。ダンディズムと色気がやばい。とにかくやばい。男たるもの、あの70歳の姿を目指すべきだと思う。

(3)脚本があぶない刑事っぽくなかった。何というかストーリーが作り込まれすぎな気がした。普通の映画やドラマなら当たり前だが、あぶない刑事には元来不要である。それと土屋太鳳が主役なのかってくらい長い時間出過ぎ。キャラもウザい。でしゃばって巻き込まれる毛利蘭タイプ。ラストのお約束爆発もなし。

(4)ハマスタを何回も映すなど横浜を印象づけるような演出が目立った。何かの営業戦略なのか?

(5)西野七瀬の拳銃を構える姿がかわいかった。

(6)エンディングに「イツオーラーイ!ナユーキャーン!オープンユアーイズ!」に痺れた。

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