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宝塚記念 ソールオリエンスの人気がなかったから馬券当たった

京都の重馬場で行われた今年の宝塚記念は、時計のかかる馬場を得意とする馬が上位を独占。特に外枠の差し馬が最も恩恵を受けた結果になった。終わってみれば外枠差し馬のブローザホーン・ソールオリエンスのワンツーは簡単な結果。内枠に入ってしまったドウデュースとジャスティンパレスは飛び。どんな条件でも好走するほど、両馬は強くない。意外だったのはディープボンドの凡走で、もう少し上位にきても良さそうなものだが、この馬にとってはレースあがり(4F45.9秒)が早すぎた可能性が高い。阪神内回りならこんなことにならなかったはずで、その点はディープボンドに運が向かなかった。

馬券は◎ソールオリエンスで3連複的中。ひと昔前なら250〜300倍程度はついたはずだが、払い戻しは16020円。SNSによる情報の民主化やAIの発達の影響によるものだろう。最近では配当の安さに驚くこともなくなった。

ソールオリエンスを本命に選んだのは、道悪適性が高いと思った馬の中で最も人気がなかったからだ。オッズ構成によってはディープボンドを軸にしていた世界線もあり得たし、そういう意味ではラッキーな結果だった。

宝塚記念の当たり馬券
プラダリアが3着ならこちらも的中だった…

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