Taekoma / たえこま

アメリカ在住8年目。 アメリカでの生活、昔の思い出話、人生で学んで来たこと、サステナブ…

Taekoma / たえこま

アメリカ在住8年目。 アメリカでの生活、昔の思い出話、人生で学んで来たこと、サステナブルな暮らし方などのんびり綴っていきます。 自分をもっともっと好きになりたい!そんな人を応援します。 アラサー新人ライター/ヨガ、手作りコスメ、アクセサリー作りがスキ

最近の記事

人生で1番痛くて、快感で、感動した1日

10ヶ月間、いや、本当はそれよりも長く、待ち望んでいたその日は静かに訪れた。 2022年4月27日 午後1時45分 暖かな春の陽気に包まれて、我が子は自宅で、水中で静かに産まれ、優しく産声を上げた。 アメリカ在住8年目。 結婚3年目を迎えた2021年、夫婦共にそろそろ子供が欲しいと思っていた。 生理痛が年々ひどくなっていく私、何か病気でも抱えているのかと心配になったこともあった。 けれど、2021年8月24日、天使が私のお腹の中に来てくれた事を知った。 それからひどいつわり

    • 私の妊娠~出産までの日々④-アメリカでの私たちの自宅出産計画 妊娠後期-臨月

      あっという間に妊娠10ヶ月目!臨月になってしまいました。 30週目までは初産婦ということもあり、そんなにお腹は目立っていなかったのですが、 妊娠30週に入ってからあっという間にお腹が膨らんできて妊婦らしい体型になりました。 妊娠後期からは甘いものを食べたい欲が止まりません! 普段はお煎餅とお茶派の私なのに、クッキーやケーキ、甘いジュースを飲みたくてたまならくなってしまいました。 妊娠中はホルモンによって味覚が変化して甘いものが食べたくなる妊婦さんも多いみたいですね。 プラス

      • もしあなたの寿命があと1年しかないと知った時、あなたならどうしますか?

        この記事のタイトルを見てあなたはどう思いましたか? 自分ならどうするか、その残された1年をどう過ごすのか1度考えてみてください。 これは、私のアメリカ人の友人がコスタリカに行って自分自身を見つめ、精神性を養う約1ヶ月間のワークショップで経験したうちの1つの体験をシェアしてくれた時に行ったワークを元に書いています。 何人かのグループで集まり、まずは瞑想をしました。15分ほどの短いものですが、そこで自分自身と向き合います。自分の呼吸を深め、自分の体と1つになり心を無にします

        • 私の妊娠出産までの日々③-妊娠中期-妊活中の方も必見の胎内記憶のお話編-

          だいぶ過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。 お腹の中のベイビーと過ごす初めてのお正月を迎えました。 年末は私の誕生日Weekでケーキ三昧。 お正月は年に1度のすき焼きパーティーに、おせちにお餅三昧。 妊娠初期のつわりで激減してしまった体重もめでたく(?) ほぼ元通りになりました。 お腹の赤ちゃんも元気に成長中です。 つわりがなくなってからはあっという間の日々でした。 「つわりの終わりは必ず来るから!」とどんなに人に言われても幻想のように感じていましたが本当

        人生で1番痛くて、快感で、感動した1日

          私の妊娠〜出産までの日々②-つわりで鬱になった話-

          妊娠が判明してから早くも3ヶ月が経ち、妊娠18週になりました。 妊娠が発覚して、この妊娠中の記録をこのnoteにしたためていこうと思っていたのに。 気づけばもう18週目!楽しくて幸せな10ヶ月の妊婦生活を想像してましたが、完全に舐めていました。 先輩ママさん達からつわりの辛さは聞いてはいましたが実際に体験してみると想像していたものの比ではありませんでした。 もう執筆する気力なんて全くありませんでした😭 まず6週に入った時から少しずつ身体のダルさを感じ始め、7週に入った時に、

          私の妊娠〜出産までの日々②-つわりで鬱になった話-

          妊娠発覚!初めての妊婦生活の始まり

          私は子供が大好きです。 自分がまだ子供の時でさえ、小さい子と遊ぶのが好きで、私自身末っ子なので、弟や妹はいませんでしたが、保育園や小学校で自分より年下の子のお世話を率先してやっていました。 将来は子供をたくさん作って自分の子供と目一杯遊びたいと思っていました。 高校を卒業したら短大に行って、保育士と幼児教育の資格をとりました。 結局、このまま保育士として就職するのは何かが違うと感じた私は、保育士にはならなかったのですが、振り替えるとそれもいろんな意味があって、今ではアメリカ

          妊娠発覚!初めての妊婦生活の始まり

          今日は私の住む地域は最高38度を超えております☀️💦 気合い入れてプールに遊びに来たけど混雑しすぎで駐車場にも入れず🥺 諦めて近くのモールでオーガニックシェイクを飲んで涼むことに😅これがなかなか美味しい🍓 コンテナやストローは全てコンポスダブルで地球に優しいです。

          今日は私の住む地域は最高38度を超えております☀️💦 気合い入れてプールに遊びに来たけど混雑しすぎで駐車場にも入れず🥺 諦めて近くのモールでオーガニックシェイクを飲んで涼むことに😅これがなかなか美味しい🍓 コンテナやストローは全てコンポスダブルで地球に優しいです。

          自分を好きになるためのセルフケア

          2020年、世の中はパンデミックによって大きく変わりました。 全てのことがオンライン化され、家から出ずに学校の授業を受けたり、仕事をしたり。 自粛生活によって家で過ごす時間が増え、人との直接の交流が取れなくなったことで、自分自身と向き合う時間が増えた人が多くなったのではないでしょうか? 自分と向き合うことで見えてくる自分の本当の悩みや抱えていることが溢れてきて苦しくなってしまった人もいると思います。 せっかく私として、そしてあなたとしてこの世に生まれてきたのだから自分を好き

          自分を好きになるためのセルフケア

          結婚指輪に込めた想い

          2人の間で婚約が決まり 多くの人が入籍、そして結婚式に向けてウェディング雑誌を買ったりインターネットでリサーチを始め、理想の結婚式に向けての準備が始まります。 決めないといけないことはたくさん 結婚式の会場に 前撮り撮影 招待するゲストのことや ウェディングドレス その中でも絶対に欠かせないものが結婚指輪 結婚式を大体的にやらずに内内だけで、というカップルや入籍だけで簡単に済ませます。というようなカップルでも必ず結婚指輪は用意するはず。 結婚指輪は、結婚してからのその

          結婚指輪に込めた想い

          しろしばコウちゃん

          僕は白い柴犬 普通の柴犬より少し小さいから豆柴って呼ばれてるらしい 日本生まれ 産まれて3ヶ月後にお母さんと離れて飛行機に乗ってこの街にやってきた 僕はどうやら新しい人間の家族と住むらしい 僕の新しい家族 パパとママ、お姉ちゃんとたぁ坊の4人家族 たぁ坊はあだ名でほんとの名前じゃなくて、女の子なんだよ 僕が来る前、何か悲しいことがあったらしくてパパがみんなを喜ばせたくて 僕を家族の1員に迎え入れることにしたらしい みんなと初めて会った時、みんなとっても笑ってた 僕がたぁ

          しろしばコウちゃん

          高校英語のテストで赤点だった私がアメリカで不自由なく英会話ができるようになるまで その2

          この記事は「高校英語で赤点だった私がアメリカで不自由なく英会話ができるようになるまで その1」からの続きとなりますので、その1を読んでいらっしゃらない方は是非そちらをお読みになってからお戻りくださいませ。 その1ではハワイ留学で四苦八苦していたところまでを書きました。 たった1ヶ月のハワイへの短期留学でしたが1ヶ月と限られた時間だからこそ毎日を充実させたいと、毎日刺激を求めて、新しい学びの連続でした。 短いようで長いような、本当にあっという間の留学生活でした。 英会話はど

          高校英語のテストで赤点だった私がアメリカで不自由なく英会話ができるようになるまで その2

          高校英語のテストで赤点だった私がアメリカで不自由なく英会話ができるようになるまで その1

          タイトルの通り私は高校の時の英語の授業が苦手で最終的には赤点だらけでした。 高校1年の夏に研修旅行で初の海外、アメリカに約1ヶ月行ってから 「アメリカに住んでみたい!と思うようになり、英語をもっと勉強しなければ!」 と思ったのにも関わらず。 所謂日本の高校英語の授業と言えばグラマー(文法)とリーディング(読解)の2つなのですが、関係代名詞やら分詞構文やら・・・ はぁあ?? という感じでした。 WhomだかWhoseだか知らんけどどっちでもええやろー!(ちゃぶ台をひっ

          高校英語のテストで赤点だった私がアメリカで不自由なく英会話ができるようになるまで その1

          自己紹介 今の私ができあがるまで

          はじめまして。Taekomaです。 覗いてくださりありがとうございます。 このように文字を通して出会えたこと 嬉しく思います。 私は30代女性、アメリカ在住8年目です。 出身は京都です。 まだ30年余りしか生きてきていませんが、それなりにたくさんの経験をさせてもらい、挫折や苦悩も乗り越えてきたと思います。 その度にたくさんの方に支えられて成長させてもらいました。 10代、20代の頃は自分のことをダメダメ人間だと思うことが多く自分のことが 好きになれませんでした。 自信が

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