26歩目 「愛」の反対は「憎しみ」ではない。さて、何でしょう?
「可愛さ余って憎さ百倍」という言葉のように、愛と憎しみは表裏一体。
では、愛の反対は何でしょうか?
愛の反対は「無関心」である。
これは深い。深すぎるではないですか。
この言葉を聞いた時には、心から「ほぉーーーー」と思いました。
これは言い換えれば、
愛とは関心を持つことである。
と言えます。
相手に関心を持つことが愛ならば、本当に憎い相手は無視する事が一番の報復かもしれませんね笑
無視されるというのは、悲しいものです。
存在そのものを否定されているような気持ちになります。
【私が子供の頃から、我が家には掟がありました。】
ケンカをした時でも、学校に行く時は必ず挨拶をする事。お互いに。
「行ってきます!!怒」
「いってらっしゃい!!怒」
少し異様な朝の風景です笑
ですが、母は言います。
人はいつ何が起こるか分からない。突然会えなくなるかもしれない。残された者の為にも、挨拶だけは必ずするように。
「大切な人」「大切にしたい人」に対しては、いくらケンカをしたとしても無視するという手段だけは選んではいけません。
一時の感情に任せて愛を放棄する事は、取り返しのつかない事になる可能性もあります。
話したくない。顔も見たくない。だけど、それが愛の裏返しならば、言葉を交わす事は忘れないようにしたいですね。
では、また!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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